神様へ____。
「恋人が出来ますように」
「病気が治りますように」
「志望校合格できますように」
毎日毎年、似たような願い事をする。
そんな中、私の知人から聞いた話がある。
知人の親戚にはとある可愛い娘を持った一家がいた。
それはもう、顔立ちが良くて、とても幼いので、はしゃぎ回ってばかりで、悪いことをしても、可愛いから許してしまうほど、可愛かったそう。
しかし、とある病気を患ってしまったせいで、幼くして、星に還ってしまった。そこで、その一家は毎年の正月や季節ごとの行事の時は必ず、願い事をする上に、天国でしっかり見ているかを伝えるためにお参りするそう。
私自身も、同じ過去を持っている。
私の大事な人、つまり私の祖父は、とても穏やかであり、家族でたった一人の祖父だった。
そんな祖父が私が中学校上がる前に、重い病気で亡くなってしまった過去がある。
神様へ、どうか、天国に行ってしまった大切な人たちと一緒に、今生きている私たちを見守ってください。
【あとがき】
こんにちは、Annaです!
今日は「神様へ」というテーマでしたので、小説を作りました!
いやー、テーマを見た時はほんとに焦りました(汗)
普段、神様のことはあまり考えないので、神話も入れて作ろうとしましたが、さすがに読者の方には難しいだろうなと、試行錯誤した結果、世間話のような、噂話のような展開に作りました。
作って見た感想ですが、本っっっ当に難しかったです(笑)
「快晴」
私は、日光を浴びることによって体調が崩しやすい体質で小学校の頃よりあまり外に行けなくなった。
私が幼い頃は、とにかく日が暮れるまで遊んでいました。しかし、成長するにつれ、精神を病んだり、周りの視線が怖くなり、人混みを恐れるようになり、
学校に行く時以外、外で遊ぶことはほとんど無くなった。
挙句に、免疫力が低下しているせいか、体調まで崩しやすくなった。
外に出歩くことが辛く、雲一つもない、晴れた空「快晴」という言葉を聞くだけで、顔を青ざめてしまう。
嗚呼、あの幼い頃のように、外で元気に遊びたい……
「あとがき」
こんにちは、この小説の作者のAnnaと申します。
テーマは「快晴」ということで、私の実話を元にしたお話を作ってみました。
現在、私、Annaもあまり体調が優れない状態で外に出かけられない日々が続いています。
その代わり、暇を持て余した私は「小説を作ろう」と思い始め、こうやって自分の思う存分、自分の思ったことを小説や詩などでまとめています。
私はあまり語彙力がないので、言葉選びが難しい場面もありましたが、こうやって楽しくお話を書いています。
2024/4/14 Anna
言葉にできないもの、
私がどうしても言葉にできないものは、それは絵です。
とあるアニメでこういう名言を聞いた。
「美術は面白いですよ。自分に素直な人ほど強い。
文字じゃない言語だから。」という名言
私の推測ですが、この名言の意味はおそらく、
言語=相手に伝える手段、ということだと私は思う。
言葉を話したり、文字を書くことは難しい、その代わり、絵で表現をすれば、相手が伝わるだろうと。
だから逆に、描いた絵を言葉に直すことはあまりにも難関だと、私は思う。
Anna
「誰よりもずっと__________。」
私は彼と別れてから1年が経ち、ようやく私の本心が見つかった。
私は過去に、三人の元恋人がいた。
私はまだまだ幼かったので、一人目の恋人とは、まだ友人関係のような仲だった。
一人目の時は、私が小学校卒業した時に、私が地元から離れた市内の中学校に行くことが決まっていたので、「遠距離恋愛は大変だから、私たちの関係はここまでにしよ。」とお互い理解して別れることができた。当時はそんなに愛していなかったので、何らかの未練はなかった。
しかし、二人目の恋人ができた途端、その前に私が心を病んでいたせいか、自分の気持ちや、本当の私が分からなくなり、「相手にも迷惑をかけてしまう」ということを恐れ、結局二人目には、自分から別れを告いでしまった。二人目の彼は、戸惑っていたが、理由も聞かずに「そうか、分かった、そうしよう」と優しい言葉をかけてくれていた。
本当に申し訳なかった。
でも、当時の私は、相手のことを考える暇もなく、
ずっと辛かった記憶が繰り返し蘇るようになって、トラウマを抱えるようになって、挙句に、自殺をしようと考えて、自傷行為もしていたほど、精神疾患を患ってしまっていた。
私が中学校2年生の夏頃に、父親の仕事の都合で、初めて県外の中学校に引越して、すぐに友達ができた。
三人目の彼との出会いは、中学3年生受験の真っ只中の時に、受験勉強と面接の練習を授業の放課後をやることになって、その中に私が選ばれた時に、隣に彼がいた。その人と出会ってから、元恋人の二人とは違って、私のところに話しかけたり、一緒にくだらない話をして、一緒に笑いあったり、帰り道に別れ際にいつも彼が私に手を振ってくれていた。
その時私が彼の優しさに見惚れて、中学校の卒業した後に、告白をした。
相手もびっくりして、動揺していたけど、すぐに「OK」と返事をくれた。
そうやって、付き合ったばかりの彼と話してる途中で、「本当にそれでいいのかな、。」とひとりで悩んで苦しんで、結局彼に、自分で今まで隠していた事実を全て話して、別れを告げてしまった。
彼と別れてから、高校に入学した時に、恋人を作り始めている同級生を見つけた瞬間、少し気持ちがモヤモヤしていた。「なんで、あの時私の本心が分からなくなったのだろう。」とずっと私の頭の中によぎっていた。彼と別れて、一年がたった頃の現在、私はようやく本心が見つかった。
三人目の彼と付き合った時、短い期間だったけど、どれも楽しかった思い出ばかりだった。そして何よりも、今まで付き合ってきた、男たちよりも、三人目の彼の方が、私のことを気遣ってくれていた。
誰よりも、ずっと、私のことを愛してくれていた。
そう、私の本心は、「彼にもっと甘えたい」という気持ちだった。
自分勝手で別れてしまったことは、後悔している。
私は将来、私を守ってくれる人に再び巡り会えるのかなと、不安でいっぱいだけど、「自分の努力次第で
いつか会える」と、私自身で信じている。
Anna
沈む夕日、
都会の夕日と田舎の夕日はそれぞれ違う。
都会の夕日は、日照時間が長いが、すぐ高い建物に隠れてしまう。
田舎の夕日は、日照時間が短いが、山の後ろにゆっくりと太陽が沈む。
皆さんは、どちらの夕日がお好きですか?
私は、田舎の夕日がとても好きです。
私の地元は田舎で、日照時間がとても短い地域で住んでいました。今は、海が近い地域に引っ越して何も不満なく暮らしていますが、
やっぱり、楽しかった思い出は、あの故郷に詰まっているので、寂しい気持ち反面、とても恋しい気持ちがあります。
幼い頃、まだネットには触れていない時なので、暇だった時は、幼馴染と一緒に遊んだり、後から生まれた私の妹と外で追いかけっこをして遊んでいました。
外で遊んだ後、家に帰る時に見る夕日は、ほんとうに綺麗だった。
あの夕日を見る度に、「今日は楽しかったな」、「いい一日だったな」といい気持ちでいられた。
それが見れなくなった今は、「あの町に帰りたい」といつも寂しく思う。______________
Anna