オリオン

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11/18/2025, 6:39:37 AM

冬へ

悩みがある。どうしたらいいのかわからなくてずっと悩んでいる。

今日初雪が音無しでいつの間にか積もっていた。

冬が来たのだな〜悩んでいる間に時はどんどん過ぎていく。

誰に相談できるだろう…
最初パートナーに聞いて貰った。

ほっとけ!その内なんとかなる。出しゃばるな…

息子に相談した。

自分はカウンセリングの資格があるから詳しいけど兄弟相手は難しい。
ふざけてしまい話にならないよ…と

兄弟の間でしこりができたら後悔しそうだ。

娘に相談した。

具体的にアドバイスされたけど、そのどれもハードルが高い。

自分がカウンセリング受ければいいと言われたけど、私の発言で迷惑かけるのではないかと思うと怖い。

狭いコミュニティの中、プライバシーはないに等しく、それで解決出来て良かった良かったと笑えたらいいけど…

関係者に迷惑かけて家族間で遺恨が残れば自分だけじゃなくそれぞれに傷つけてしまわないか怖い。

結局堂々巡り…。

外はしんしんと雪が降って、空は重く鉛色…

後悔したくない。

あの時あぁすれば良かった、こうすれば良かった、やらなきゃ良かった…

解決出来ないまま時が過ぎていく。

厳しい冬へ冬へと…

11/14/2025, 9:30:49 AM

祈りの果て

最近よく聞く言葉に生きづらさがある
生きるとはそもそも大変なこと。

人と関わるのも難しい事は当たり前

生きづらいのは当たり前のことなのに、なぜわざわざ取り上げるのか?

周りの人が何気なくやっていることが出来ない。

実際は何気なさを装い陰で物凄く努力していたり、痛みを抱えていたりする。

それでも自分は生きづらいと思うのは傲慢なのだろうか。

空気が読めない、自己中、思いやりが欠けている等…

原因は自分自身にある事は自覚している。

結局人とはあまり関わらないようになる。

独りの自由と孤独、気楽さと世の中を知らない無知さ

生まれたことの意味

生きていくことの意義

自分に与えられた使命

自死してはいけない理由

独りでは産まれることは出来ない

十月十日、一心同体で育まれて産まれたのだ。
たとえどの様な親であっても、この時だけは同じ苦しみを味わってくれたのだ。

一刹那の祈りの果てに生まれいづる
命の尊さ。

生き抜くのだ。

どんなに生きづらかろうと、…

最期の祈りを捧げる時まで。

11/8/2025, 8:55:37 AM

生きてきた証

初めての場所、初めての人々

様々な仕事

偶然、出会った人と語り合う時

お互いにどの様に生きてこられたのかわからないまま、今を語る。

何気ない会話の中にその人の生き様が見えてくる。

丁寧に細かく繊細に話されるのだな

大雑把で親切な人間力がありそうな人…

言わなくても、あの人もこの人も、自分でさえも色んなことを経験して苦労して乗り越えて来たんだと、当たり前な事にびっくりしたり…

どんな仕事をしてきたのか?と思う

仕事によって人間は作られると思うから。

でも聞きたいけど聞かれたくない。

面白かったことや苦労話を聞かせたいけど言いたくない。

教えて欲しいけど聞きたくない。

矛盾している自分。

ある時ある人に生まれから学生時代から生きてきたあらゆる事を聞いて貰った。話したくて聞いて欲しくて

あの人はもういない。

誰かに「私」を知ってほしい、そう思ったの…

生きてきた証を残したくて

なぜだろう…

こんなちっぽけな人間のつまらない話、話して残してどうなるの…

そんな事より子供達を産み育て送り出した事、それが私が生きてきた証

この世に生まれた意味





11/3/2025, 4:17:48 AM

私は3人の子供をほぼワンオペで必死に生きていた。

私自身今で言うネグレクト状態で育ち、大人になり子供が嫌いだった。

何故か3人の親になり人並みな生活を目標に頑張っていた。

長男は頭が良く優しい子だった。

それなのに時に辛く当たる、怒鳴る、叩く、理不尽に投げ出す時もあった。

私自身苦しかった。未だにひきづり申し訳なさから長男とはお互い、不自然な感じがある。

長男はもう自分なりの心の折り合いをつけているようだ。

最近次男が自分の子供に手をあげているらしい。

本人の気持ち、葛藤、ストレス、悩み等どのように寄り添えばいいのかわからない。

とても優しい次男なのに…。

信じて、待とう。きっと乗り越えてくれる。

10/17/2025, 2:21:59 PM

砂時計の音

出逢いは運命…

貴方とのシーンはシャッターを切るように切り取られそのまま私の心に積み重なっている。

始めから最後まで…

たぶん目と目が合ったあの瞬間から砂時計は動き出したことに、私達は気づきもしなかった。

いつか終わりが来ることは考えないようにしていたけれど…

どこかで感じていたのかもしれない。

砂が少なくなってから終わるまでは早く感じるもの。

限りある中で燃え尽きたから、後悔はない。

今はただ遠くで砂の音だけがサーサーと聞こえているだけ。

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