祈りの果て
最近よく聞く言葉に生きづらさがある
生きるとはそもそも大変なこと。
人と関わるのも難しい事は当たり前
生きづらいのは当たり前のことなのに、なぜわざわざ取り上げるのか?
周りの人が何気なくやっていることが出来ない。
実際は何気なさを装い陰で物凄く努力していたり、痛みを抱えていたりする。
それでも自分は生きづらいと思うのは傲慢なのだろうか。
空気が読めない、自己中、思いやりが欠けている等…
原因は自分自身にある事は自覚している。
結局人とはあまり関わらないようになる。
独りの自由と孤独、気楽さと世の中を知らない無知さ
生まれたことの意味
生きていくことの意義
自分に与えられた使命
自死してはいけない理由
独りでは産まれることは出来ない
十月十日、一心同体で育まれて産まれたのだ。
たとえどの様な親であっても、この時だけは同じ苦しみを味わってくれたのだ。
一刹那の祈りの果てに生まれいづる
命の尊さ。
生き抜くのだ。
どんなに生きづらかろうと、…
最期の祈りを捧げる時まで。
11/14/2025, 9:30:49 AM