追い風
何か心の奥を吐露したい思いがどんどん募り、何から手をつけていけばわからなかった。
そんな時、このアプリの(書いて)に出会ったことが追い風になった。
え〜?と思いながら書いてるうちにテーマに沿って書いてるようでいて、迷走しながらも、昔語りや今の心のうちをほろほろ解きほぐすようになっている。
見えないけれど誰かがそばにいて、
あんな事あったね、大丈夫だよ、とにかく思いついたまま進めてご覧と、背中を押してくれている気がする。
今迄、追い風と感じた事はなく、逆行の中孤独な戦いをしてきた私。
でも戦いの中得たものはかけがえのないものもあった。知らず知らず追い風の中で生きて来たのかもしれない。
全て書いた文は私の宝物になっている。
君と一緒に
赤ちゃんの時、君と一緒に並んでたね
小学生の時、一緒に遊んだけど泣かせちゃったね
中学生の時、隣の席に座ったけどよく先生に怒られたね
高校生の時、初めてのデート行ったね
大学生の時、初めて一緒に夜を過ごしたね
仕事しながら一緒にアパートで暮らしたね
ケンカは数え切れない。
別れようと3回考えた。
今でも不思議な縁だな〜と思う。
たぶん死ぬ時も君と一緒…かもしれないね。
日の出
しばらく日の出はみてないな〜
数年前までは早朝の仕事だったので車中から日の出を見ていた。
土手を川の上流に走ると川の湯気が一面に漂い、凛とした空気の中、遠くの山の朝靄の中から少しオレンジ色の雲の間から太陽が優しく顔を出す。その光が川面を照らしキラキラと輝き出す。新年明けまして…ではないのに手を合わせたくなる。
毎日毎日、太陽は昇り、移りゆく季節の中様々な顔を見せる。
新年最初のお日様が昇るのを日の出と呼ぶのだろうか?
偶然出会う早朝の太陽が、ありがたく感じる。神様に守られているように思われるから。私は新年最初の日の出のように、春から冬と色を変えていく空に、太陽に、包まれる空気に、溶けていきたいと胸一杯息を吸い込む。
今年の抱負
生きる。生ききる。
健康で怪我せず事故なくケンカはしても持ち越さず。
本を沢山読む。心に栄養を与える。そして学び続ける。
映画を沢山見る。心が震えるほどの感動に出会えるように枯れない努力をし続けよう。
子供達に1つでも明るい未来を示そう。私が生きて来た証を1つでも伝えよう。将来役に立ちそうな様々な事を。
美味しいお弁当を作り続けよう。
調べてトライして見た目も味もレベルアップしていこう。
温泉サウナライフを楽しもう。
重力に逆らい肉を下から上に上げ続け内から外から磨きをかけてツルピカを楽しもう。
旅をしよう。まだ出会ったことの無い海、山、土地、料理。
夢を見よう。夢見ることすら忘れていたけど、夢を見よう。
会いたいあの人に会えるかも知れないから。
新年
31日夜大喧嘩。新年、朝から何事も無かったように普通の生活が始まっている。少しモヤモヤ、でも顔に出さず、どうモヤモヤを解消すべきか考える。
何事も無かったように話し合わず流す。〰️自分はモヤモヤを抱えたまま、気持ちも分かりあえる機会を失う。相手は忘れてるかもだし、波風立てないよう、また不機嫌にならずに済む。理解されず変に思い込まれた人柄でこの先一緒に生活することになる。
話し合い私の気持ちを理解してもらう。〰️理解されなかったら?また大喧嘩になり亀裂ができたら?結論が出ず分かり会えないことになって次の日も普通に生活が続けられる?モヤモヤは続くだけ。
どうせ理解されないと達観するしかないのか。たとえ何十年連れ添った夫婦でも他人なのだ。心から分かり合うなど不可能なのだ。それだからこそ、相手を尊重し思いやる姿勢が大事になるのではないだろうか?分かり合えない他人同士だからこそ歩み寄ることが必要なのだ。
綺麗事だけど…責めたり非難したり自分の常識を当てはめようとしたり周りの空気に合わせようとする事は簡単。自分を殺して合わせることも面倒を避けて生きることだから簡単。少しづつ自分が死んでいくだけだから。
自分の気持ちに正直に生きる。
周りや若者に融合したりせず、押し付ける事もしない。
空気が読めないとか協調性が無いとか言われても、自分に嘘はつきたくない。孤独でも怖くない。
いつかわかってくれる人が一人でもいてくれればそれでいいんじゃないかな…
モヤモヤを抱えて新年は過ぎていく。
それでもやっぱり孤独は怖い。1人で生きている時の孤独は慣れてるけど。
いつか沢山の人達が居ながら孤独になり、…その辛さに負けて自死を選ぶんじゃないかと思う。
思い詰めないよう、家族を傷つけないよう生きていきたい。
おかしいんだと思う。ズレているんだと…私の常識や考えていることが正解なのかどう判断すればいいのか?今迄の生き様から何をしてもトラブルが有れば私が原因、私が悪い人。空気が読めないとか我儘、協調性が無い等。
でもおかしい人なりに正当性はあり、我慢出来ないことや相手が間違っていて、それに論破出来ない口下手さが誤解されたり。心の中を全部吐き出してわかってもらえたら楽になるんだろうか?貴方が、まちがっていると言われ納得出来るだろうか?
子供は、子供の時の復讐を、親が弱ってきた頃大人の目線で、若かった頃の母を責めてくる。若かった頃の母は今の子供達よりずっと若くて未熟者でそれでも一生懸命育てたのだ。私自身、自分の母親を責めた。その姿を見ていて次自分が同じ思いをしているのだ。自分が撒いた種とはよく言ったものだ。今なら母親の気持ちがよくわかる。何も言い返せず黙ったまま言われていたあの母親の気持ちが。しかし言わずにいられないのだ。いつまでも傷は癒えない