愛斗🔞不純物

Open App
5/12/2024, 10:21:37 AM

【子供のままで】

オレが汚れてしまったのは
正直いつからだったかわからない。

勝手に母親に性処理の相手をさせられて
勝手に母親の彼氏さんに体をまさぐられて
そのまま子供の身を保ちつつ
性的虐待のトラウマをもちながら
抜け殻のように過ごしていた。

大人になってもオレの体を求める奴は絶えず現れ
自分の体などどうでもよくなった。

だからオレは
普通の子供の生活を知らない。

普通に過ごし、普通の仕事をしていても
『アバズレ』のような生活から脱出することができず、
ずっと『売女』のような生活を送っていた。

「君は美しい」「君は可愛い」
そんな言葉を聞くと
嫌気がさす。

だから誰かと寝ては抱かれ、
ベッドで目を覚ます度に思う。

オレは子供らしい生活をしたかった。

5/3/2024, 2:20:35 AM

【優しくしないで】

職場でまた仲のいい人が新しく出来た。

真面目で善意のあるサイコくんと
ズボラだけどしっかり者で元気な伊達男くんだ。

オレも2人も同じく新人で
仕事でも遊びでも仲良く過ごしていた。

仕事後は喫煙所でタバコを吸いながら
オレの旦那の愚痴や
仕事の愚痴に向き合ってくれてた。

この間3人でゲーセンに行ってボーリングをしたり
美味いラーメンを食べに行ったりした。
何しても楽しい3人組で居た。



そしてゴールデンウィーク到達。

サイコくんとオレは地元が同じなので
地元に帰って一緒にゲーセンで
サイコくんからハマっているアーケードゲームを
教わった。

地元に居た約1週間、
毎日そのゲーセンにサイコくんと通った。

ゼロから始めたそのゲームにオレもハマりだし
すぐに上達した。

サイコくん「さすが若者だね 上手くなったよ 」
オレ「そう?ありがとう」

同じゲームユーザーと仲良くなったりし
楽しかった。



一昨日、

サイコくん「オレ、明日早いしどこかに泊まるよ
君も一緒に泊まっていきなよ」

オレはその言葉に戸惑いながら困惑したが
どうせ冗談だと思い、真に受けなかった。

とりあえずそ気にせず
オレはいつもどうりゲームに没頭した。

そしていつの間に夜になり
時間もだいぶ遅くなった頃、

サイコくんの車に乗って連れていかれた場所は
まさかのラ🔞ホテルだった。

オレ「なあ…」
サイコくん「オレ達の仲だろ?そんな気ねぇよw」
オレ「ああ…」

でも3時間後、

オレ「なんで…//」
サイコくん「なんだろ…
そんな気なかったんだけど
欲には耐えられなかったよw」

オレは案の定に サイコくんに抱かれてしまった…。

オレ「ああ…オレは旦那居るのになんてこと…」
サイコくん「我慢できなくて食べてしまった…
でもその気になってしまって抱いた事に責任はとる。
不倫が悪いのはわかっている…でも
内緒でオレの『彼氏』になってくれ。」

一時の迷いでならそれっきりということにすれば
いいのに サイコくんは真面目すぎる男だった。

『善意のサイコパス』だった。

オレ「サイコくんがいいなら…//」

オレ達は次の日もデートし、
夜はまた同じラ🔞ホテルで乱れた。

オレ「優しくしないで…//
もっと…//」

オレは散々ベッドの上で激しく責められ
指やオモチャ、もちろん物で快感に何度も堕ちて
すっかり虜になってしまった。

その日も寝る暇もなく揺れ続け
あっという間に朝を迎えた。

そんなオレ達はこっそり付き合うことになった。
誰にも言えない関係が また1つ始まってしまった。

4/30/2024, 3:51:29 PM

【楽園】

寂しさやストレス、退屈がたまると
楽園へ行きたくなる。

オレをどこかへ連れ出し、
興奮するほど楽しみ、
ぶっ飛んでおかしくなる程の楽園へ
行きたい。

この生身でビリビリと刺激を感じさせて
オレの思考をめちゃくちゃにしてくれよ。

何も考えられないように。
その瞬間だけを たくさん全身で味わせてくれよ。

この第5感覚に
『楽園』を教えて

ああ…もっと…もっと…
そう…オレを夢中にさせてくれよ。

オレはその刺激的な『ソレ』を求めている。

オレを狂わせるほどに
『楽園』を教えてくれよ。

そしてオレに「すごく 良かった♪」と
心から言わせるように満足させてくれよ。

4/26/2024, 2:21:45 PM

【善悪】
(※性的表現有り🔞)

「はぁ…はぁ…
おにぃ…ちゃっ…//」
「愛斗…っ//」

本当にどうしてこうなってしまったのだろうか…

お兄ちゃんがオレを求めるようになったのか
いつも誘うようになった。

「来てくれよ イチャイチャしたい
オレの愛しくて可愛い弟よ」

ダメだとわかっているが
そんなメッセージが来ると戸惑ってしまう。

思い出す度にゾクリと一瞬だけ脳が痺れだす。

お兄ちゃん…いや、ちがう。

『オレに欲情した男』が
オレを何度もこの身を激しく揺らして求めたことに
オレは何度も興奮してしまった。

オレ達はあくまで『兄弟』的存在。
でも、何度もキスをして抱きしめあった。
まるで本当の『恋人』のように…。

それでも所詮『兄弟』であり、
2人きりのときは『セ🔞レ』。

一体いつまで続くのか…。


オレ達は ただひたすら 善悪もわからずに
快楽に堕ちるだけだ。

4/23/2024, 1:08:34 AM

【たとえ間違えだったとしても】

「お前 仕事は休むなよ。
体調が悪くても行け。
そうしなきゃ金が減る。」


旦那は 厳しい人だ。

体調が悪くても休ませてくれない。
友達と遊ぶこともさせてくれない。
好きなことをさせてくれない。
寝かせてくれない。

旦那は
オレを楽にしてくれないのだ。

「仕事は体調悪くても休むな。」

「友達とは遊びに行くな。」

「その格好をやめろ。」

「温めるのに時間がかかるから
冷たいまま飯を食え。」

「オレが酒を飲みきるまで寝るな。」


なぜこんな『モラハラ旦那』になってしまったのか
わからない。

1度離婚したくなったこともあった。

それでもオレは他に男を作る気は無く、
いままで1番まともな人だと考えれば
怖くて離婚したくなくなってしまうのだ。

生活、将来を安定させるために
旦那と生活をする。

300万の慰謝料…そんなの払えるわけがないから
オレは気持ちを押し殺して旦那と生活を続ける。



「ねえ… 愛してるよ。」



ねえ…たすけてよ。

Next