2/27/2026, 9:51:49 AM
君は今
目を閉じれば
熱線に肌を焼かれ
潮風に肌を撫でられ
音もなく南国の浜辺に居られる
目を開ければ
渋滞の屋根ゞから発せられる怒気
ため息を含んだ排気の風
声とノイズが等しく耳に届く
かつて
君と僕はお互いを居場所にしてい
たけれど
今、僕は透明に近くて
どこにも居場所がない
この身体に居るのかな
身体をなくした君は今
空気中に濃く存在して
吸い込むたびに肺が灼ける
今ここにいるのかな
2/25/2026, 11:55:17 AM
物憂げな空
雲ひとつない空
みんなは快晴なんて言うけれど
実は涙をこらえてるだけ
だって
辛い時こそ微笑みをって
言ってたから
涙を貯め込んだ空
みんなは
こんな日は気持ちまでどんよりするね
なんて言う
こぼさないように口角上げて
微笑んでるつもりなんだけどな
無理はしてないよ
大丈夫なんでもないよ
声は届いたかな
私の気持ちは届いたかな
2/24/2026, 1:46:00 PM
小さな命
エントロピーは増大するのに
命は収束する
熱力学に抗うのだから
生きづらいのも頷ける
一切皆苦 なんだってさ
星の一生とも言うように
星にも命はあるとすれば
一番大きな命は宇宙の命
ベテルギウスも
ブラックホールも苦しそう
一番小さな命は
苦しみを知らない
暖かく輝く光そのもの
一番小さな 誰も知らない
わたしの命