「明日の温もり」
最近退屈
面白いことが何も無い
何をしてもつまらない
人に合わせるのがつまらない
笑ってやるのがめんどくさい
話す気力も疾うに無い
正直言って腹が立つ
なんでそんなに嘘をつく
自分隠していい人ぶって
彼女いないのに
俺はモテるとか
彼女作れよとか
やかましいわ
黙っとけ
彼女いるし
女子ともに聞いたわ
お前は女子の間では
キモイいい人ぶりって呼ばれてるぞ
イライラが収まらない
事ある毎に腹が立つ
温もりが欲しいと心底願う
どうせないのに
明日の温もり
「誰にも言えない秘密」
皆さんは秘密とかありますか?
僕はこれといって隠していることは無いです
強いて言うなれこの文を書くために
何十個とありもしない話を捏造していることくらいです
これを誰が読んでるかなんて知りませんよ
でも
どうせ読んでもらうなら楽しんで欲しいじゃないですか
感動ものとか
恋愛ものとか
色々考えますよ
でも結局なんか違うなってなって
最終的には投稿された文になってます
こんな話つまらないんで昔友達が言っていた
隠し事を紹介します
そいつは母親と兄弟が2人、上と下に1人づついてそいつは次男坊だったんですね。弟は兄を見て育って兄は親を見て育ちます。そいつも兄を見て色々学んだんですね。弟に同じことを教えて、お兄ちゃんしてたらしいんです。とある日兄が料理をしていたらしくて、それを見てそいつもやりたくなったらしく、兄の手伝いをすることになったんです。その時作っていた料理がチャーハンなんですけど、チャーハンといえば色々な材料をご飯と一緒に炒めて作るものすよね。そいつと兄は何を思ったのか果物を入れたり、温泉卵を入れたりしてもう大変なことになったらしいんですよ。なんやかんやで完成して2人で味見をしたら、本当に美味しくなかったらしく、2人してもどしたそうです。で、兄は母にご飯を作って置くと約束をしていて、もうすぐ母親が戻ってくる時間になってしまったんです。作ったチャーハンは捨てるしかなくて、でもゴミ箱に捨てたらバレてしまうからって、庭に穴掘って埋めたらしいんですよ。結局リビングの異臭と汚れたフライパンでバレて、なんか作ったでしょってなって、食べ物を粗末にしたことをこっぴどく怒られたそうです。それ以来そいつ出されたものは一口も残さないし、好き嫌いもしなくなったそうです。
これを聞いて、いい話なんか悪い話なんか正直分かりませんでした。
皆さんはどう思いますか?
「狭い部屋」
僕には祖母がいました。
祖母は医者から手術をすれば助かる可能性がありますと言われていたが頑なに断った。管を繋げてベットで生活するのは死んでるのと変わらないと言っていた。祖母は狭い部屋で皆に見守られながる息を引き取った。
あなたには大切にしているものがありますか?
それは一体なんですか?
家族や友人、恋人などの存在ですか?
誰かからの贈り物ですか?
僕には大切にしている言葉が有ります 。
祖母から言われ一度も忘れたことの無い言葉
「貴方はもう少し自分に自信を持ちなさい。大丈夫、貴方は強い子よ。自分を信じて道を歩けばきっとたどり着く。私はあなたの味方だからね。」
この言葉を最後に聞いたのは祖母が亡くなる3日前、
僕は人生相談をした。
祖母は真剣に聞いてくれた。
「将来が不安なんだ。色々と思うことがあって、最近はぐっすりと眠れなくて。」
祖母は何が不安なのか聞いてきた
「来年からは奨学金を借りて高校に通うんだ。それが終わったら、今度は大学。借りたお金を返せるのか、そもそも学校を入学し卒業できるのか。数え始めたらキリがないよ。」
祖母は僕の気持ちを理解してくれた。
「貴方は不安を感じていて、それがなにによるものなのか分かっているのね。なら大丈夫。学校に通うのは将来を不安にするためじゃないよね。将来を楽しくするため。奨学金を借りたのは将来への投資とでも考えなさい。もちろんそんなことで不安が消えるとは思っていないわよ。貴方が不安に思っていることを私に相談したのはなぜ?私を信頼しているからでしょ?貴方には不安を打ち明けられるひとがいる。それはとても大きなこと。あなたは自分で思っているほど小さい人じゃない。」
僕は泣きそうになった。こんなに自分のことを信じてくれる人がいる。とても大きな力になった。
僕が気持ちの入れ替え、立ち直ろうとした時
祖母があの言葉を言ってくれたんだ。
「貴方はもう少し自分に自信を持ちなさい。大丈夫、貴方は強い子よ。自分を信じて道を歩けばきっとたどり着く。私はあなたの味方だからね。」
僕は気持ちの入れ替えが出来た。不安が無くなったわけじゃない。不安になった時に立ち直れる術を見つけたんだ。あの言葉を思い出すとおばあちゃんが見守っている気がするんだ。1人では無い、その考えが僕の心を大きく成長させた。
あの言葉を忘れないよ。
僕は1人では不安なことが多いから、おばあちゃんの言葉を思い出して強く生きてる。今は僕の味方はおばあちゃんだけじゃない、友人達や家族がボクを支えてくれてる。もう不安に閉じこもっている僕じゃないから安心してよね
また、会いましょう
今度は広い草原で思い出話をみんなとしましょうね
「何もいらない」
君が欲しいものはなんだろう
初めて欲しいものを聞いた時
君はこんなこと言ってたね
何もいらない
なんでいらないのかな
君に喜んで欲しいから
何が欲しいか知りたかったのに
困る僕に君は言ったよね
私はあなたと居たいだけ
何かが欲しいわけじゃない
あなたの笑顔を見て
あなたの手を握って
私はあなたのそばで笑いたい
何もいらないけれど
何かくれるというのなら
あなたを私にちょうだいよ
そんなことを言われたら
貰ってもらうほかは無い
君を貰えるというのなら
他にはもう
何もいらない
「もし未来を見れるなら」
僕は未来について考えたことがない
例えば明日事故死をするとしても
今日わかる訳では無い
家が火事になったとしても
起きる瞬間までそれに気づかない
未来は無意識のうちに決まってく
誰も今後のことは分からない
そうしたいそうなりたいと願うだけ
未来を変えるのではなく
自分自身で決めるんだ
自分の好きな未来に決定する
でももし未来が見れるなら
僕はどんな死に方をしてるのだろうか
誰が泣いてくれて
誰が手を握ってくれるのか
死んだ時に周りにいる人は誰なんだろう
それが知りたい
それを見たい