あなたが隣にいるだけで、口元が緩む。
ふふっふふふっ。
周りを気にせず、2人だけの世界に浸っている時間がとても落ち着くんだ。
ずっとこのまま一緒にいたい。
ずっとこのまま時間が止まってほしい。
いつか終わりが来るかもしれない。
そんな不安を抱えながら、ずっとこのままでいたいと願う。
書く習慣 DAY8 | 友達
私は友達が少ない。
パッと思いつく限り、6人くらい(笑)
「最近会っていないけど、この子って友達なのかな?それとも知り合い?」という人を含めても、10人いるかいないかだ。
しかし、私は友達が少なくても、今は全く気にしていないのだ。
小さい頃から、人見知りで、人と接するのが苦手だった私。
いわゆる”コミュ障”だ。
保育園時代から大学時代まで、ずっと友達が少ないことが悩みの種だった。
中学時代にクラブに入っても、なかなか周りと親しくなれず、1人寂しく帰る毎日。
大学時代、サークルに友達と一緒に入ったものの、私だけ何故か輪に入れない。
環境が変わるたびに、「今度こそ友達たくさん作るぞ〜!」と意気込んでも、全っ然、上手くいかない!
辛くて、結局すぐに辞めてしまった。
そんな日々を過ごしていた私だが、海外留学したことをきっかけに、友達に対する考えが変わったのだ。
もちろん、コミュ障の私なので、海外に行く前は「日本語でもコミュニケーションを取るのが苦手なのに、海外だともっと無理じゃない?」と思っていた。
しかし、英語を話せるようになりたい一心で、積極的に話かけたことで、カタコトの英語でなんとか言いたいことを伝える楽しさ、文化が違う人と心を通わせる楽しさを覚えたのだ。
全員と仲良くなれるわけではない。
だが、自分の頑張る姿を見てくれている人はいる。
留学の経験をきっかけに、自分のことを大切にしてくれる友達を、自分も大切にするよう心がけるようになった。
友達の多さよりも、今いる友達とどれだけ親密か、が大事であることがわかったのだ。
私は友達が少ないが、長く深く付き合える友達はいる。
それだけで、私はとても幸せなのだ。
書く習慣 DAY 7 | 始まりはいつも
始まりはいつも何かの終わりから来る。
親しかった友人との決別、恋人との別れなど、最初はとても悲しいものだ。
なかなか現実と向き合えず、「あの頃に戻りたい」と過去を振り返ることもあるだろう。
しかし、「終わり」は時間と共に受け入れなければならない。
ようやく現実を受け入れられたとき、新たな出会いが始まるのだ。
私たちは今を生きている。
その過去より楽しい人生を、自分で今から作っていこうではないか。
書く習慣 DAY6 | すれ違い
ある日突然素っ気なくなり、
「あれ?! 私何かしたっけ?」
と頭の中でモヤモヤ……
そんな少しのすれ違いから、突然別れがやってくる。
人は皆そうやって成長していくのだ。
例えば、思わず放った一言で他人を傷つけてしまったり、きつい一言に心が折れたり。
言葉が原因でなくても、ただ趣味趣向が合わなくなったりすることがある。
突然の出来事から始まり、気づいたら私にとってその人は”何でもない人”になっている。
悲しいけど、それが運命である。
どれだけ親しい人でも、そうやって別れは突然に来る。
みんな前を向いて人生という道を歩いているが、時に同じ方向に歩く人と出会っても、途中で違う道をたどるのだ。
別れによって悲しむことはあるけど、それは新たな出会いというステージの第一歩。
出会いと別れを繰り返し、人は成長するものだ。
書く習慣 DAY 5 | 秋晴れ
秋の冷たい風が吹き、少し肌寒くなってきた。
季節の変わり目のようだ。
秋晴れのいい天気は、忙しない日常から冷静な心を取り戻してくれる。
最近私はとてもありがたいことに、スクールの授業や課題だけでなく、クライアント様から依頼をいただき、忙しい日々を過ごしている。
1人で黙々と家で作業をしていると、外の世界を忘れて1人の世界に浸ってしまう。
気づいたら、かなり時間が経っていることも。
息抜きに窓を開けると、秋の爽やかな風に身を包まれる。
コーヒーを一杯、ホッとひと休み。
空を見上げると、ゆっくりと時間が流れるのを感じる。
時には心静まる時間も悪くないようだ。