嗚呼
「嗚呼、疲れたな」いつも明るくて誰にでも優しくて弱音を吐かない君が珍しくそういうことを言うから僕は驚いて『どうした?なにかあったの?』そう聞くと君は「ちょっと、いろいろあって、笑」『いろいろって?』「失恋しちゃってさ、辛いなって、、笑」『そっ、か、
』君の頬に伝う涙が光る。君が失恋したのは僕にとってはラッキーだ。いつも君が僕に恋愛相談をしてくるたびに僕の胸は苦しくなってたからそれから開放されると思うと嬉しいし、僕は君のことが好きだから。でも、僕は君と付き合うことはできない。なぜなら僕は君の隣に立てるほど良い奴じゃないし、君に告白する勇気がないからだ。
秘密の場所
昔友達と秘密基地を作った。だけど今の秘密基地はsnsなんなら1人になってしまった。
ラララ
"ラララ"この村にはそんなバケモノがいると言われている。行動時間はam.0:00~am.4:00明るくなる前に巣に帰るらしい。夜になると「ラララ、ラララ」と鳴くらしい。村の人は何人か"ラララ"によって殺されている。ある日僕がバイトで長くなって帰るのが遅くなった。時間はam.1:30、僕は疲れてバケモノのことを忘れていた。トボトボと歩いていると後ろから「ラララ、ラララ」と聞こえた。後ろを振り返ると"ラララ"がいる。僕はびっくりして腰を抜かした。ラララはジリジリと近ずいて来る。
風が運ぶもの
風が運ぶもの、それは、花粉。( >д<).;':ハックショブルァデァパンパースッ!!!!
question
『好きです!大好きです!』僕は今日も君に想いを伝える。君が聞く「問題、私に何回好きって言った?」僕は考えた、沢山考えた、『えっと、35回、ですかね?笑』「正解。覚えてたの?」『覚えてますよ!だって好きなんですもん!』君がふっと笑ってこう言う「これで36回目だね笑」君の顔はなんだか嬉しそうだった。『先輩、僕、忘れられないんですよ、最初先輩に好きって伝えたときの顔』「え、」『先輩、もうあの時みたいに照れてくれないんですか?』そういうと君は「もう照れないよ笑」そう言うから『先輩、大好きですよ。あ、これで37回目ですね笑』僕がそういうと君は少し照れた。