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9/19/2023, 5:27:44 AM

夜景は大好物である。高台や展望台などの上から見下ろす夜景も好きだが、街中でふと上を見上げた時、周りを見回した時のザ・繁華街の夜とわかる景色も好きなので、夜帰る時は駅周辺を通るのを楽しみにしている。

8月に東京に旅行したことがあるが、サンシャインシティの展望台から見下ろす爛々と光り輝くビルが大量に眼下に広がる夜景は絶景であった。夕食を食べ終わったあとホテルをぶらり回ったのだが、駅周辺のネオンがぎらついて「これが東京かあ」と実感させられた。展望台上から見たこの場所に今自分は立っている、しみじみと感慨深かった。

博多の夜景も印象深かった。上から見下ろすと言ったようなことはなかったが、2月に母と訪れたときに夕食を食べる店を探しつつ街をぶらりとしたことは本当に楽しかった。またこのように夜にぶらりと昼とはまた違うショッピングを楽しんだり、美味しいお店を探したりするような旅行をしてみたいものだ。

9/13/2023, 11:46:39 AM

夜明け前の時間まで起きていることは多いが、夜明けをしっかりと見た事がない。

夜明け前の山と空の境界線から段々とグラデーションのように空が明るくなっていく様子はきっと綺麗だと思うから、いつかは見てみたい。個人的には緑、黄色、青を使ったグラデーションができるのではないかと予想している。

さて、なぜ私は夜明け前の時間帯に起きているのに関わらず夜明けを見た事がないのか。

課題などの締切に追われているからだ。

テスト勉強において一夜漬けをする際は途中で諦めの境地に達してしまい、真夜中頃によく寝てしまうので夜明けまで起きていることは無いが、課題は出さなければならない。デッドラインが定められており、前日の夜はいつもアドレナリンを大放出させて猛烈に課題をこなしている状況が我が常である。

したがって私はいつもテキストや参考資料に向かい、「あ、机の周りが明るくなった」という感覚と共に夜明けを迎えている。

いつか夜明けまでの時間まで起きて、そのロマンに浸りたい。そんな日は果たしてやってくるのだろうか。

9/12/2023, 10:08:05 AM

本気の恋は、まだ未経験なのかもしれない。

昔の私には好きな人がいたことがあった。学校では今日どのくらい話せるだろうかと心を弾ませたり、たくさん話した日は帰り道で一日の会話を思い出してにやにやしたりしたものだ。

現在では、いいなと思う人は出来れども、途中でその人と合わない点を見つけたりして恋に変わる前に冷めてしまうことがある。推しに向ける感情を恋と呼べるならば、よっぽど本気の恋を推しに向けているように思える。

ここで文章を書くようになってから3日目、内容はゲームなど二次元にちなむことばかり。バイトを始めた理由は「推しに貢ぐため」情熱と生活の中心をを全て推しに向けている私に、本気の恋をする機会は訪れるのだろうか?

9/11/2023, 10:07:40 AM

カレンダーは何気に使うのに家に置いておらず、手帳のカレンダーを普段使っている。

よくお世話になるのはテスト前である。提出物を出したり、テストまでの日にちを逆算したりするためにかなりの頻度で開く。

しかし、裏を返せば、提出物などがない限りカレンダーなどを意識して生活していないとも言える。特に大学に入ると夏休みなど曜日感覚を失うことが多々ある。

アルバイトをする際や、予定調整する時にも使用するため、実家ではなく自分の住む家にもカレンダーを置こうと悶々と考えるが、ここで1つひらめく。

ゲームのイベントで曜日とかって認識できるよね?

イベントが決まっているゲームであれば月の上旬にはこのイベント、10月下旬はハロウィンイベント、12月には推しの誕生日とイベントと日にちが深く結びついている。

明日は推しの誕生日だからログインボーナスを貰わなければと意気込む夜7時、徹底したゲーム脳になってしまったことに気がついた。

9/11/2023, 6:11:45 AM

喪失感という言葉に対しては「元々あったものが消える」のイメージを抱いている。当たり前にそこに存在しているものが無くなると違和感に襲われるだろうし、自分の世界を構成している要素が消えることによって、心にぽっかり穴が空いたような感覚になるのだと思う。

ここで私の「喪失感」にちなむエピソードを2つほど。

1つ目は、シャーペンのクリップやシャー芯を出すパイプ折れた瞬間。私はシャーペンが好きであり、自分の好むペンを集めて眺めたり使ったりすることに幸せを感じている。
クリップが使っているうちに折れた.....ということではなく、前兆はない。「筆箱に入れているうちにいつの間にか折れてしまった」という表現が正しい。
自分が気に入って使っているものだけに、新しいものに買い換えるまでは折れているシャーペンを眺める毎に虚しい気持ちになっていた。

2つ目は、ゲーム内での話である。ゲームにはいわゆる「イベント」があり、イベントをプレイする、いわゆる「走る」という行為を通じて様々な報酬がゲット出来るという仕様である。
私がプレイするゲームのイベント期間は8日間であり、狙っていた報酬は1枚の高レアカードである。過去に同じ仕組みのイベントを2回走ったことがあり、気持ち的には既に余裕生まれ、今回のカードも確実にゲットできる見込みだった。
しかし、イベントの期間と合宿が被ってしまった。3日間ほどコテージですごしたが、WiFiが弱く、さらに合宿の夜は日中の活動で疲れ切っていて満足にイベントを走ることが出来なかった。
最終日と合宿の最終日が同じ日で、家に帰って懸命にイベントを進めたが、カードをゲットすることは出来なかった。今回の報酬カードを手に入れることが出来るという前提でチーム編成など組んでいたため、ショックと喪失感は余計に大きい。

以上が喪失感に関するエピソードである。実は他にも「目をつけていたグッズがいつの間にか売り切れてしまった」など、ちょくちょくこのようなエピソードがあるが、今回は割愛させていただく。
結論としては喪失感に関係は無いが、イベントは計画的に走った方が良いとだけは言える。

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