自分の書きたい文章を、飾り付けすぎずシンプルに綴れるようになりますように。
関わってくれた全ての人が幸せでありますように。
平和な世の中でありますように。
流れ星を脳内で降らせてひたすら乞い願う。
これは祈りだ。届け。届け、
『流れ星に願いを』
心臓を鷲掴みにされるような、
苦しくて全身がぎゅっと縮こまりすぎるような、
辛いことがたくさんありました。
どうか、あたたかい日の出が1日でも早く、
一つでも多くありますように。
私は私にできることを、私の人生を大切に。
祈ることを忘れずに、今日も元気にありたいと思うのです。
『日の出』
職場の長老に勧められて、三年日記を始めた。
夏休みの日誌ですらろくに続かなかったけれど、寝る前に机で緑のノートを開き、お気に入りのペンを使うことで気合を入れる。
徐々に慣れていって、なんと一年継続することができた。
毎朝顔を洗うのですら習慣化するのに2年かけた私。
奇跡だ、と思った。
二年目も滞りなく毎日少しずつ思い出を綴る。
少し生活に疲れて、ぽつぽつ空いてしまった日にちが増える。
まとめて書こう、がどんどん膨らむ。
時折、去年の今日と今の自分を比べてつらくなる。
いつのまにか、あの表紙を開かなくなって3ヶ月が経つ。
今からでも、間に合うだろうか。
忘れたくない、あるいは思い出したくない毎日を、
今日からちょっとずつ、また残していくことにする。
8/26(土)
久しぶりに日記を再開する。
今日も大変だったけどなんとかなりました。
雷がなん度も光ってゴロゴロいって、少し怖かった。
同時に綺麗な光だ、とも思った。
調子を取り戻した気がした。
今日はゆっくり眠れそうだ。
『私の日記帳』
今歩いているこの道は、どこに続いているのだろう。
モラトリアムにありがちな、ベタなことをふと考える。
終点、というものが明確にあるのならどんなところなんだろう。
誰もいない古びた無人駅?
開通式のように華やかな駅?
どこであれ、
「あぁ、ここが私の終点だ」
と胸を撫で下ろして降りられるように、
今を生きていたいなと思う。
ベタなことを考える自分が結構好きだ。
案外いつも使ってるこの駅に行き着くのかもしれない、と蒸し暑いホームに降り立った。
今はまだ、ここも終点じゃない。
『終点』
希望の象徴。
あかるい、あたたかいひかり。
近すぎると、
あつくて
燃え焦げてしまうもの。
まっすぐ見ては、いけないもの。
まるであなたみたい。
それ以上、やさしくしないで。
『太陽』