時間にきっちりとして
人に迷惑をかけない様にして
生産性のある会話をして
意味付けをして
日々の生活リズムを整えて
どれだけ、型にハマった
考え方をしてるんだろう?
時には
とりとめもなくおしゃべりをしたり
とりとめもなく行動してみたり
とりとめもなく美味しいもの食べたり
とりとめもなく旅行しても
いいんじゃない?私
とりとめもなく湧き出た思い
書き出してみた
[ #48. とりとめもない話 ]
しばらく、風邪をひいてない
風邪で体調を崩してない
母は言った
あなたは小さい頃から
熱を出すことが少なかったと
子供の頃は熱が出て
学校を休める子が羨ましかった
大人になっても
殆ど熱が出た記憶がない
お母さん
親となった今は思う
丈夫に産んでくれて
本当にありがとう
[ #47. 風邪 ]
今日はかなり寒い
雪が降る事が期待できそうだ
そう思いながら空を見上げる
分厚い濃い灰色の雲が
空一面に広がり
空が低い
夜になってやっと雪が降ってきた
辺り一面が白くなり
誰も歩いてない所を
わーい雪だー叫びながら
キュッキュッと音を立てて
歩く事の楽しさ
お爺ちゃんがお椀を持ってきて
車に降り積もった雪の上っ面を取り
砂糖をかけて食べる
かき氷みたいだね
私も恐る恐る一口食べる
皆が寝静まる頃
窓を開けて雪を眺める
外は静まり返り
しんしん しんしん
国語の教科書に出てくる擬音語が
頭の中に響き
明日の朝には溶けて
この世界はなくなってるんだろうな
寂しい気持ちになる
私の住む地域は
滅多に雪が降らない
天気予報で雪の予報
でも降らない事が多い
子供の頃
雪が降るのを待っていた
だから…
肌感覚や視覚
雪が降る条件
自然とデータを
自分なりに分析してた
今思い出すと
子供の頃の私って
無邪気で可愛いな
好きな事に
好奇心旺盛だったんだって
今からでも遅くないよって
教えられるんだ
[ #46. 雪を待つ ]
夜になる
暗闇の中で目を凝らす
薄っすらと見える輪郭
ひっそりと静かに佇んでる
誰が考え出したんだろう
こんな素敵な装飾を
木々の枝一つ一つ
建物の輪郭
浮かび上がる景色
彩り豊かで
目に飛び込む
幻想的なその景色に
息を呑む
自然と笑顔になって
簡単の声を上げる
イルミネーションによって
神秘的な情景がそこにある
吐く息の白さ
頬の冷たさ
そこに輝く悠然な景色が
淡く儚く輝く光が
暗闇を彩る感動が
寒さを忘れさせてくれる
[#45. イルミネーション ]
大丈夫だよ!
そのままで
あなたは頑張ってる
あなたが大好きだよ
あなたの微笑む顔
可愛いよ
あなたと居ると楽しい
あなたが居て嬉しい
あなたの書く詩は
素敵だよ
ありがとう!ありがとう!
感謝してる
あなたを信頼してる
あなたを深く愛してる
私は愛されてる
[ #44. 愛を注いで ]