闇夜に一筋の光
瞬く間に流れていく
願いが叶いますように
闇夜に無数の光
煌々と輝く
美しさに息をのむ
闇夜を照らす光
神々しく見守ってる
手をかざしパワーをもらう
秋の夜長
心地良さを感じる風
楽しむ静寂のひととき
〜 暗がりの中で 〜
本当の自分はもう1人いる
私だと感じている私も私なのだ
想いを巡らせた
ある事を想った時
私の感情は揺れなかった
だが私の中から
ううぅっと込み上げる
涙として溢れ出した
本当の本当の私だ
ただただ
もう1人の自分を感じていた
またある時
嫌な感情を味わっていた
泣きそうになる感情
でも冷静さはあった
目を見開き感情を見ていた
思わず瞬きをすると
ボタボタボタ
大粒の涙が頬をつたい
わたしのズボンに落ちた
ポタポタポタ
本当の本当の私は
大量の涙を溜めていたのだ
びっくりする程に
もう1人の自分は悲しんでいた
表向きの感情
意識化の私
本当の感情
無意識化の私
今の望みはさも正しく
当然と思っている
本当の望みは正しくなくとも
必要だと思っている
本当の望みを知る私は
涙を通して教えてくれた
それを不思議に感じて
理解しようと俯瞰する私
どちらも愛なのだろうな
と行き着いた私
〜 涙の理由 〜
ゴォー
ザザーン
チャポチャポチャポ
繰り返す波音
水平線を横目に
砂浜を歩く
薄グレーの空
白い飛沫を上げながら
押し寄せてくる波
薄緑グレーの海
遠くに霞む船
海から見たら
近いと思ったのに
辿り着かない
砂浜を突っ切って
上の道路に出ても
まだもっと上に見える
坂道をくねくね歩く
やっと見つけた
おしゃれなカフェ
高台から眺める海
また違う意味で感動する
ポツポツポツ
雨が降り出した
次第にザァーと
激しさを増す
天気予報通りだ
雨の日の海は
色がほぼグレーの
グラデーション
本当は青い海が見たかったけど…
雨の日の海も風情がある
美味しいランチを食べながら
またこんな日も良いな…と
目の前の風景にただ想いを馳せた
〜 海へ 〜
ワクワク
ドキドキ
楽しみと緊張
ムカムカ
ズキズキ
怒りと痛み
スヤスヤ
ギラギラ
安眠と不眠
表裏一体
私の心と体
いつも隣り合わせ
二つの感情
葛藤と決意
繰り返し
成長するもんなんだなぁ…
少しずつ
動いてないようで
動いてる^ ^
〜 裏返し〜
暖簾が揺れる
ふわり ふわり ふわり
微かに ふわり ふわり
目には見えないけれど
暖簾がひらり ひらり
わかるんだ!
そこに風の存在が
ひらり ひらり
目で見て楽しむ
そよ そよ そよ
肌に触れる感覚
冷んやりさが
また気持ちいい
− 風に吹かれて ^^ −