いい夫婦の日に結婚して、
いい夫婦の日に離婚した。
狙ったわけでなく、偶然だった。
いい夫婦って何だろう?
そもそも夫婦って何だろう?
こんな疑問をいい夫婦の日がくる度に
考えてしまう。
いい夫婦の日って、
夫婦の在り方について、
考える日なのかもしれない。
今年はひとりだけど、
考えてみようと思う。
一筋の光
一筋の光を見つけたら、
迷わず光をたどれば良い。
もし、躊躇してしまうなら、
それは光ではなく、光に見える何かだと思う。
自分を信じて、光の導き追う。
きっと浴びたことのない光が待っていると思う。
一筋の光をまずは見つけたい。
鏡の中の自分
いつも私を見ている鏡の中の私。
今日もかわいいね、
今日も頑張ろうね、
今日も1日お疲れ様
と、声を掛けている。
自分と語れるのは、鏡の中の自分しかないから。
懐かしく思うこと
今、懐かしく思うことさえも
懐かしくなる時がくるんだと思う。
人生の終末期になり、
喜びも怒りも悲しみも楽しみも
全てが懐かしく感じられたら良い。
人間の記憶力はそう万能ではないから、
懐かしく思えるくらい覚えていることが
あるだけでも、それは凄いことなんだ。
と、最近思う。
だって、4年前に行った家族旅行。
行ったことは覚えているが、
細かいことはさっぱり。
楽しかったことは覚えているが、
何が楽しかったのか、さっぱり。
想い出は懐かしく思えるほど
私の記憶に残っていて欲しい。
もう一つの物語
誰もが持つ、もう一人の自分と
もう一つの物語。
ふたつの間で葛藤しているかもしれない。
真逆なこともあるだろう。
受け入れられないことも。
認めたくないことも。
だけど、もう一つの物語だって自分が
主人公の物語だから、どちらも自分なんだ。
無駄なことなんて何もない。
今はわからないかもしれないけど、
必ず最後には一つの物語として、まとまる。
たくさん葛藤しよう
たくさん苦しもう
たくさん泣こう
全てはかけがえのない財産となる