10/22/2024, 1:25:18 PM
春から夏にかけて、衣が薄くなるのは
新たな生活に慣れて、動き回りたいから
夏から秋にかけて、一枚多くなるのは
ちょっと浮かれやすいその時期に、かぜを引かないため
秋から冬にかけて、更に一枚増えるのは
それだけ君が、重荷を背負えるようになったということ
冬から春にかけて、一枚減るのは
この一年かけて、きっとあなたが一皮剥けたから
10/21/2024, 10:36:22 AM
声が枯れるまで、泣いて
声が枯れるまで、叫んで
声が枯れると、涙まで枯れて
そうして分かったのは、
涙を流した分、心に余裕ができたこと
10/21/2024, 12:22:54 AM
始まりはいつも突然に、なんて言うけれど、
本当は、自分が選択してきたことのなれの果てが、
始まりなのかもしれない。
10/20/2024, 5:58:59 AM
お互いの中で、勝手に出来上がったイメージに依存していた。言わずとも分かると、自分たちは通じ合っていると。
だから、少しずつ感じ始めた違和感に気づかないふりをして、気づいたら、私は前を、あなたは後ろを向いていた。
その違いが決定的になった瞬間が、私が、あなたと向き合わなかった時間の積み重ねが――すれ違い。