愛してると伝えたらよかったな。
あなたが眠りにつく前に。
後悔は先に立たない
2023/11/03「眠りにつく前に」
理想郷。何があったら、誰がいたら理想郷なのだろうか。
死んだ友達、無限の食料、娯楽、飽きると新しい何かが出てくるような物。
これが揃ってて幸せだとしても、いつかは飽きる。幸せを感じれなくなってしまう。不幸があるから、気に食わないことがあるから、幸せに感じれる。
そう、理想郷は、この正解かもしれない。
2023-11-01「理想郷」
大学生になった。一人暮らしを始めた、懐かしく思うは毎朝起こしてくれた母親だろう。毎朝毎朝もっと寝たいのに遅刻するからと起こされて、時間を見て焦って学校に行っていた。今や独り身誰も起こしてくれない、起こそうとしても体は、触れられない、寝ていたら着信とメッセが貯まるのみある。学生時代うざったらしいと思っていたのもが、今や懐かしい。
2023/10/30(少し色々あって長くかけませんでした。)懐かしいもの
先日、ふと気が向いて長年寝かしてしまってた紅茶を飲もうと思った。紅茶というものの香りが苦手で、少しばかり辛い、そして苦い記憶も思い起こされる。というのも、別れた彼女が紅茶をよく飲んでいて、その香りというとやはり思い出してしまうものがある。茶葉は、かの女性に頂いたものではあるが、物に罪はなく捨てられずに残していた。中身はアールグレイだった。意外でしかなかった、彼女はダージリンを好んでいた、私にはあまり違いが分からないが、得意げに違いをかたっていたのを思い出した。一つの、ティーパックを取り出すと一欠の紙片が、出てきた、「君にあったのを選んでみたよ!どうかな?」とあった。初めて分かったことがある、彼女は私のことをよく考えてくれてた、そんな彼女を誤認していた、恥じた、最悪の人だ。味はマイルドで渋みも強くなく、昔に言ったあの味だった。久しぶりに彼女に連絡を取ろうとした、紅茶の感想も遅くなったけど伝えようとした。アイコンが仲睦まじい夫婦と子供の写真だった。私はそっとスマホを伏せた。
2023/10/28「紅茶の香り」