8/30/2023, 3:27:38 PM
前まではなかった香水の香り。
前まではなかった整髪料の香り。
私が知らない間に大人になっていく貴方。
もう手が届かない存在になってしまったんだね。
柔軟剤の香りがする貴方が、
サラサラの髪の毛が顔に落ちる様子が、
そんな貴方が好きだった。
今はあの時とは違う。
あの時の貴方はもういない。
そう思わないと、また、私は貴方に恋をしてしまうから。
8/29/2023, 12:05:04 PM
言葉はいらない。
ただ君さえいてくれれば。
君が隣にいるだけで十分なんだ。
なんてどっかのラブソングの歌詞みたいな言葉。
そんな言葉じゃ表せやしないけど、
それぐらい君のことを愛しているんだ。
8/28/2023, 1:26:05 PM
突然の君の訪問。
君と喧嘩した日から何日もの日が過ぎていた。
些細なことから発生した喧嘩。
僕は何も言えずに、君を手放そうとまでしてしまったのに。
突然の君の訪問。
君の姿は以前とはだいぶ変わっていた。
新しい人ができたのか。
僕はもう暇なされてしまったのか。
君が差し出した右手には、
僕たちがいつも買っていたケーキ屋さんの袋。
今日は僕の誕生日。
君ほど優しい女性は知らない。
僕ももう君を手放そうなんて思ったりしないよ。
8/25/2023, 11:02:50 AM
向かい合わせに座る君。
君の表情がよく見える。
恋人なら隣同士ともいうけれど、
距離が近い方がいいともいえるけど、
君のころころ変わる顔が見られるなら、
向かい合わせでもいいなって思うんだ。
「あーん」もしやすいからね?
8/24/2023, 2:34:59 PM
何も言えずに君を手放した。
何も言えなかった。
納得する前に君を手放した。
納得なんてできなかった。
理解はできるけど、納得なんて到底無理だ。
僕の気持ちを消すことなんてできないんだ。
やるせない気持ち。
悔しい気持ち。
この沢山の持て余した気持ちはどこに捨てればいいのだろう。