4/9/2026, 3:08:18 AM
お題:これからも、ずっと
これからも、ずっと私は君を探し続けるだろう。
この世界がどれだけ不確かでも、君は私の目となりそばにいてくれる。
それでもたまに霧のように消えてしまう。
だからどうか、君に頼ることしかできない私に君を見つけ出させてほしい。
「─ねぇ眼鏡知らない?」
「おでこ触ってみろ」
4/8/2026, 2:20:34 AM
お題:沈む夕日 ※詩
沈む夕日を掴んだら、途端に散らばる百合の花
橙に染まった現実に、白い花弁がぱらぱら落ちる
手に残るそれは、生きものの質感
いともたやすく壊れたそれは、生きたものの質感
私は恋をしていました
4/7/2026, 2:32:35 AM
お題:君の目を見つめると ※詩
君の目を見つめると夜が灯る
私はただ静かに眺めていただけだったのに
君の目を見つめると暗闇は逃げる
無意識に撫でた手首には君からもらった革ベルトの時計
君の目を見つめると朝はたちまち凍りつく
許してほしい、ただ一時でも君と目を合わせたいと思った私を
君の目を見つめると視界から光が失せていく
無数の蛇に覆われた、私を見下ろす君の顔はただ石を見つめるかのように無機質だった
2/24/2026, 12:35:34 AM
お題:Love you
※SSプロット
頻繁に外へ連れ出してくれる友人に「恋人とかいないのか?」と聞いてしまうこと。
突然「恋人とかいないのか?」と聞いてくる友人に、つい苦笑い向けてしまうこと。
2/21/2026, 8:44:38 AM
お題:同情 ※短歌
同情に粗塩かけて喰つたらば舌に居残る寒空の下