「巡り合えたら」
自分が生涯かけて熱中できることに巡り会えた人が羨ましい。
残念ながら、私はまだ見つけることができていない。
好きなこと、得意なこと、誰かの役に立つことの3つの条件を満たすものが望ましい。
仕事として取り組める可能性があり、収入につながるからだ。
また、若い時期に見つけていれば、その分長い期間取り組むことができる。
多くの時間を注ぐことで、努力が積みかさなり、より高い水準のレベルに達する。
きっと、毎日迷いなく過ごせるのだろう。
日ごろから、好奇心を持って様々なことに興味を持つ必要がある。
もっともっと世界の色々なことを知り、自分にとって夢中になれるものを見つけたい。
「奇跡をもう一度」
人生は奇跡の連続、とはよく言ったもので、私達の生活はいつも沢山の偶然により成り立っている。
お店で思いがけず見つけた素敵な靴、たまたま近所にできた美味しいラーメン屋、売り切れずに残っていたお気に入りのコンビニスイーツ…。
大きな幸運に恵まれることはめったに無いかもしれないが、小さなラッキーは必ず日常に隠れているはずだ。
仕事においても「もうだめだ」と感じたときに、思っても見ない展開が訪れ、九死に一生を得ることがある。
先日、通常1ヶ月ほどかかる物品の発注をうっかり忘れていたことに気付き、相手方の望む日に間に合わないと半ば諦めかけていた。
ダメ元でとある業者にコンタクトをとると、「今からなら2週間でできるよ」と救いの言葉が。
何も宝くじに当たったり、死の縁から生還したりすることだけが奇跡とは限らない。
日々の小さな出来事にきちんと目を向け、感謝することで、想像以上に多くの奇跡を感じることができるのだ。
「たそがれ」
黄昏時を迎えると一日が終わり始め、寂しい気持ちが湧き出てくる。
特に日曜日は、翌日から仕事が始まることもあり、一層憂鬱な気分になる。
「ブルーマンデー」や「サザエさん症候群」などと呼ばれ、重症な場合は吐き気や不眠を引き起こすこともあるらしい。
このネガティブな気持ちを克服し、明るく前向きに月曜日の朝を迎えるにはどうすればよいか?
対策として、月曜早朝に特別な楽しみを準備しておくのが効果的だと私は考えている。
食べたかったパンを食べる、見たかった映画を見る、読みたかった本を読むなどだ。
最近は読書に力を入れていたが、少しマンネリ気味になってきており、効果が薄れてきた気がする。
来週は普段食べないクロワッサンでも用意して、一週間の始まりに備えることとしたい。
「きっと明日も」
このアプリに投稿を開始してから、今回で13回目を迎える。
内容の良し悪しはさておいて、毎日継続するために考えた自分なりの方法を以下の通り記録する。
●テーマを確認後、入浴中に大まかな構想を練っておく。
●ひとつの投稿が8文程度に収まるよう、アウトラインを決める。
●出来るだけ1文が60字を超えないように、言葉の並び替えや削除を意識しながら文章化する。
●全体を通して同じ言葉の繰り返しを避けるため、言い換え表現を活用する。
●他人からの評価は気にせず、自分が考えたことを率直に言語化する。
あとは書くことを習慣化させたいというモチベーションを維持すれば、きっと明日も投稿ができるだろう。
「静寂に包まれた部屋」
自分でも驚くことだが、ここ3年ほど「朝活」が継続できている。
昨年度までは朝5時、今年度に入ってからは朝4時起床を続け、早起きの習慣が体に染みついてきた。
家族はまだぐっすり眠っており、家中が静寂に包まれているので、自分のやりたいことに集中できる。
主に読書や、文書作成、エクセル、タイピングの練習に取り組んでおり、少しずつではあるが確実に上達してきている。
ところが最近、少し気持ちが緩んでしまったのか、あまり勉強にならない動画視聴や、スマホいじりをしてしまうのだ。
集中力を維持するために息抜きは重要だが、いったん気を引き締める必要がありそうだ。
今一度自分が取り組みたいことについて確認し、文章化し目的を明確にする。
限られた時間を有効活用できるよう、朝活をより有意義なものにしていきたい。