道はふたつに別れていても
心を清浄に保てよ救われる
周りを見て自己を見つめよ
ひっぱられるでないぞ腹の
真ん中に力を入れて歩けよ
信念を掲げよ辛く悲しい時
空の青を見よ溶け込むよう
鍛錬するがいいこれからぞ
眩しい光りで目が覚めた朝
忘れてしまわないよう綴る
『まだ続く物語』
人生ってあとどのくらい?
日々の生活に穏やかな時を
怒っても人生笑っても人生
ならば心地良く暮らしたい
コインに表裏があるように
物事に意味はあると考える
その方が長い旅の中にいて
歩きやすいからそうしてる
人に優しく自分にも優しく
今日も空は青い変わらずに
砂時計の砂は流れる静かに
止まらないまだ終わらない
クリスタルハープを
奏でる雫たちの冒険
そっと語りかけるよ
地球からの贈りもの
共鳴したならきっと
この星の青の行方を
見つけるはずいつか
波の音と暮らしてる
あの職人さんの楽器
お迎えしたいな朝の
ひとりごとこちらは
しとしと降ってます
『やさしい雨音』
キミが紡ぐ短いうた
光と闇の間を縫って
月に手が届いたなら
誰に贈るの愛の言葉
瞳を見つめるだけで
恋に落ちるよきっと
おしゃべりな夜の星
囁いた音散りばめて
空に返した光の欠片
瞬いている一番星は
キミだけのものだよ
終わりと始まり
忘れたいことも
思い出して全部
悲しみも喜びも
私を呼び覚ます
心が溢れたなら
そのまま揺れる
また戻ればいい
拡張する中庸に
存在したい私の
意義を探してる
『記憶の海』