わたしという未知の存在を証明する為に此処にいる
『愛を注いで』
もうそろそろ本気出して
あたまとからだとこころ
繋げてゆこうか出来るよ
決めたら動いてゆくから
優しいキミを悩ますのは
他でない自分だってこと
気付いていたかい?夜は
長いから考えるなら陽の
光が満ちる時を選んでね
最善の答えを導き出せる
全くキミの優しさったら
誰にも真似出来ない程に
『何でもないフリ』
ほどけそうな結び目を
美しいカタチに整える
素直なキモチは贈り物
天から授かった感性は
大切にねチカラになる
心と言葉を一致させる
これから必要になるよ
正直にねどんなときも
陽光が強くなっている
ハートを満たして愛で
いっぱいにしていつも
大好きなあの人へ届け
『ありがとう、ごめんね』
黒いカラスに餌をあげていたご婦人
それを白い目で見た通りすがりの人
同じ場所にいる心の住処が違うだけ
どちらも良いも悪いもないけれども
胸がぎゅうっと痛くなったそれだけ
いつもと変わらない朝のこと陽光が
眩しかった私はサングラスをかけた
いつまでも消えない約束
指きりげんまん明日また
冷たい指先に零れ落ちた
さようならは遥か彼方へ
あなたの街に舞い降りる
雪はきっと孤独を隠して
春を待つ光で溶けてゆく
雫となって生まれ変わる
もう忘れたかもしれない
わたしのことわたしの瞳
『距離』