自由の翼が背中にある
息をすることに必死で
忘れていたのさキミの
毎日は充実してるかい
鼓動が奏でるリズムを
響かせ地球の裏側まで
飛び立つタイミングは
知っているのさ少しの
勇気と夢に見た景色と
地図にある宝の在処は
探求した人への贈り物
風はいつも吹いている
『世界に一つだけ』
御神輿を担ぐ
えっさえっさ
豊穣に感謝を
丁寧に激しく
力を合わせて
えっさえっさ
富はあるのだ
充分なほどに
独り占めする
輩は何処じゃ
誤魔化すなよ
お見通しじゃ
覚悟いたせよ
えっさえっさ
本日は晴天也
神様のお通り
『踊るように』
眠れない夜明けの白蒼
頭が冴えてるそんな朝
ノートとペン用意して
思うままに書き綴るよ
さらさら流れるように
思考を解放するといい
軽く行こうよこれから
呼吸は深くゆっくりと
大丈夫上手くいってる
『時を告げる』
しあわせのかたち
そらをみあげてた
かぜにふかれてた
さけびたくなった
どこからくるのか
おしえてくれない
みんなつかれてる
ちいさなしかくの
たいせつなものを
おしえてください
ゆれるなみのおと
はまべのあしあと
ちいさなわたしを
みつけてください
『貝殻』
綿菓子みたいなふわふわ
甘く溶けてゆくしあわせ
風に乗って運ばれてくる
それはいつも気まぐれに
誰かに伝えたかった言葉
醸造酒みたい熟成してる
美味しくなあれ蓋をする
喜びも悲しみも全部全部
生まれ変わる知っている
自分の歩いた軌跡だもの
輝きしか残らないきっと
あなたもそう思うでしょ
『きらめき』