夜空を見上げた
星を探していた
月が見つめてる
瞬いた星ひとつ
君が僕にくれた
真実を探してる
地図にない宝物
僕しか知らない
永遠を照らして
『君と出逢って』
キミがくれた
真っ赤な林檎
甘い酸っぱい
ひと口かじる
初恋に似てる
特別な蜜の味
待って毒かも
大丈夫だよと
キミは笑った
魔法は解けた
林檎は泣いた
大丈夫だよと
ボクは撫でた
淡く光を放つ
宝石になった
『二人だけの秘密』
『優しくしないで』
あなたが、いま
そう言える環境にあるなら
とてもしあわせなことです
全てを受け止めてくれる誰かの存在
安心感があるからこそ
言える言葉なのですから
もしも
誰かにこう言われたことがあるなら
あなたは、きっと
母のような愛をお持ちなのでしょう
世界中が、今日も
愛と優しさで溢れますように
風に揺れる風鈴の音色
可愛いあの子が作った
シャボンの玉は何色?
かきごおりのシロップ
同じ味がするの私だけ
雨の日の子どもの長靴
澄んだ空とガラス細工
私の心に吹いた夏の風
『カラフル』
世界でたったひとつの大切な
あの子のリボンをどうか神様
思い出はいつも心の中にある
優しいあの子が明かりを灯す
誰かを思う気持ちで溢れてる
美しい景色ばかりを見たいと
泣き虫な私はそう思うのです
『楽園』