どちらで生きるか
決められていない
我が心の在り方は
人が見せてくれる
重いのか軽いのか
眩く光る時あれば
暗く翳る時もある
いつどんなときも
選択は自由である
選択は自分にある
『光と闇の狭間で』
自分の中にある感覚
信じてみたらいいよ
違和感を抱いたなら
俯瞰して見るといい
余計な事は考えない
嫌なら離れるといい
最初に感じた思いは
正直な気持ちだから
心から溢れる思いも
自分しか分からない
心地良い感覚大切に
『距離』
笑っているキミも
泣いているキミも
全てが愛おしくて
ずっと見ていたい
地上に降りた天使
これからの人生が
幸せに満ち溢れて
過ごせますように
キミが誕生した時
大人が思ったこと
『泣かないで』
ストーブの上
お鍋ことこと
部屋に広がる
小豆のかおり
ストーブの前
ボクのくつを
置いてくれる
おばあちゃん
寒くないよう
温めてくれた
今も思い出す
優しい温もり
小さな頃の話
『冬の始まり』
読みかけていた物語
忘れかけていた恋心
あの人と過ごす時間
大きな虹がかかる空
健やかに目覚める朝
大好きな人達の笑顔
大切で守りたいもの
いつもどんなときも
幸せに気付くように
穏やかであるように
『終わらせないで』