キミの好きなところを
思い返してしたためる
通り過ぎていく日常が
立ち止まり色濃く残る
100個見つけたなら
大好きなキミに贈るよ
ボクは静かに目を瞑って
身体の機能に感謝をする
美味しく食事を摂れたこと
一日を無事に過ごせたこと
ひとつひとつを思い出して
ありがとうの言葉を伝えて
眠りへと誘う魔法なのです
『眠りにつく前に』
探しているのです
変わらずに此処に
あるものなのでしょうか
願うものなのでしょうか
誓うものなのでしょうか
ボクは見つけられるのか
見えていないだけなのか
『永遠に』
思い描いていたことが
現実になるとしたなら
叶わぬものと思うのか
必ず叶うと思うのか
意識をどこに向けるかで
目の前の景色が変わると
今日も夢に一歩近づいているのです
日々積み重ねて生まれているのです
『理想郷』
カラカラと音を立てて
落ち葉が風と共に舞う
胸がきゅっと痛むのは
あの日のままのボクが
キミを連れて来るんだ
まだ忘れていないよと
大好きなんでしょうと
枯れ葉が雪に変わる頃
ボクは前を向いて歩く
さよならも言わないで
ボクの心が染まる前に
雪の真白は覆い隠した
キミはあの日のままに
『懐かしく思うこと』
もしも
時間がたっぷりあったなら
有り余る程のお金があって
自由に使うことが出来たなら
あなたは何をしたいですか?
いつのときも
人生の主役は自分なのです
『もうひとつの物語』