会いたくて
会えなくて
会いたい時に
会いたいのと
素直に言える
そんな人を
好きになりたい
そう呟くキミを
ボクは見ていた
空は高くて
空は青くて
『秋晴れ』
思い出したときには
映像として見てみる
客観的に見るといい
必要のない感情なら
別れに感謝を添えて
手放していくといい
何度も思い出すなら
何度も繰り返しして
手放していくといい
忘れたいのなら、ね
本当はさ、
忘れたくないんでしょ
覚えておきたい理由があるのだから
『忘れたくても忘れられない』
ボクに見せてくれないか
キミの心に潜んだ暗闇を
ボクを信じてくれないか
キミの全てを抱くことを
少しずつ溶かしていこう
ゆっくりと進んでいこう
月の光が差し込むように
闇夜の道を照らすように
キミがキミを思い出す時
ボク達はひとつになろう
小さく瞬いた星がひとつ
心の色を優しく照らして
心の灯を激しく揺らして
『やわらかな光』
わたしの行いの全て
わたしの思いの全て
善に向いているのか
悪に向いているのか
欲に塗れていないか
人助けをしているか
心が清浄であるのか
いつの時も心の色が
透明であるようにと
美しくあるようにと
丁寧に導いてくれた
あなたが見ていると
恥じない生き方をと
わたしは誓うのです
心の中で誓うのです
『鋭い眼差し』
夢見てきたもの
掲げてきたもの
努力を惜しまず
日々精進をして
人の心を大切に
誠実に生きる事
キミの生き様は
気高くて美しい
揺るがない信念
燃えたぎる情熱
志は大きく胸に
『高く高く』