白くてふわふわした
マシュマロみたいに
陽だまりに抱かれて
お昼寝するみたいに
ゆっくりと健やかに
呼吸をするみたいに
柔らかくおだやかに
キミが空気を変える
ただ側にいるだけで
『形の無いもの』
色んな角度から見渡すことによって
物事を客観的に考えるようになるよ
て、誰が話していたんだっけ
ボクは高い位置から見渡した
ここから見える景色が好きだ
硬い枠組みの中に入ってると
なんだか少しだけ安心できた
泣きたいときもあったけれど
外の世界から見られるようで
ボクは少しだけ我慢したんだ
周りばかり見ていて気にして
ボクが逃げてたのは何からだ
キミじゃないボク自身からだ
『ジャングルジム』
こころのなかと
あたまのなかを
のぞいてごらん
おんなじなのか
ちがっているか
あちらとこちら
えらんでいきる
きょうもいきる
あしたもいきる
いつまでつづく
いつかはおわる
しあわせですか
たのしいですか
きいていますか
こころのおとを
『声が聞こえる』
冷たい風が頬を撫でた時
心がチリリと泣いたんだ
イチョウが木を揺らして
道路を黄色に染めたんだ
バスから手を振ったキミ
また明日と優しく笑った
心がトクンとなったんだ
ボクはまだ気付いてない
キミはもう気付いたんだ
『秋恋』
いつも優しいキミへ
キミには沢山の人が甘えてくる
不快な気持ちを感じたらNOと言おう
穏やかな気持ちを何より大切にしよう
もっと気高く生きてみよう
もっと我儘に生きてみよう
キミが心地良いことを沢山しよう
幸せな気持ちはキミから始めよう
意識するだけで周りも変化するよ
『大事にしたい』