キミから放たれた言の葉
いつも優しい音がしてる
心がふんわりするような
温かく包みこむような音
ボクは静かに目を閉じて
キミの広い心に抱かれる
強さも弱さも人の痛みも
全部知ってるんだろうな
ルララ宇宙の風のなかに
ボクも一緒に乗りたいな
『君の奏でる音楽』
少しだけ強い風が吹いて
向日葵の黄色が歌ってる
純白のリボンがほどけた
もう、私には似合わない
少女から大人へと踏み出した
あの夏の日の出来事
『麦わら帽子』
どこまでゆこうか
はじまりのおわり
どこまでもゆこう
ゆらりとゆられて
キミといっしょに
どこまでつづくか
おわらないおわり
ぐるりとまわるよ
おわりははじまり
いつまでもとわに
『終点』
最初から諦めたくはない
逃げ腰にはなりたくない
これはボクにかける言葉
心配しなくていいんだよ
大丈夫だから安心してね
これはキミにかける言葉
叶えたいことがあるなら
本気で掴みたいものなら
弱音を吐いたりはしない
きっと全力で臨むはずだ
望む結果にならなくとも
悔やまなくてもいいんだ
自分の道は他にあるのか
もう一度挑戦をするのか
そのときに決めればいい
立ち止まって周りを見て
道は無数にあるものだし
最善の道は見つけられる
『上手くいかなくたっていい』
小さな枠組みは御勘弁
ボクらは自由な旅人さ
ホンモノorイツワリ
ケイケンorカンカク
地球に生を受けてから
どんなときも探してた
決められた道でなく
決めてきた道なのだ
何を思い何を感じて
どう生きていくのか
思い出すだけでいい
この長い長い道程は
自分自身に出会う旅なのだから
『最初から決まってた』