ゆっくりでいいですか
全力疾走は似合わない
何からも逃げたくない
人生は闊歩で進みたい
けれど夢にみるのです
疲れているときは必ず
『ただ、必死に走るわたし。
何かから逃げるように。』
ごめんねのいみ
あのことこのこ
ことばにのせた
きもちがちがう
あのことこのこ
わたしはどっち
『ごめんね』
ボクの隣を歩くキミ
手を繋がなくても
時折触れる体温が
ふたりを繋いでる
いつもの、夏
『半袖』
どちらかを選べるとしたなら
心はいつも軽く
虹色の羽衣を纏って
地上を天国のように
思い描いて歩きたい
あなたにも
わたしにも
たくさんのしあわせのときを
『天国と地獄』
わたしが健康で過ごせるときは
誰かがわたしの健康を
願ってくれたからかもしれない
わたしが幸せを感じるときは
誰かがわたしの幸せを
願ってくれたからかもしれない
わたしが今を生きているのは
わたしという命を育んでくれた
周りの人たちの
たくさんのお力添えがあったから
夜空を見上げて
ふと思うのです
『月に願いを』