海喑

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1/18/2023, 10:42:22 AM

私のあの日記帳にはあなたとの思い出が書かれている。
昔の私は今もきっと書いていると思っているのだろう、
だけどそんな事は無い。
君とはもう思い出は作れないのだから。
君の返事を待っているあいだは辛うじて書けていたけれど、
もう今となっては見ることすら嫌なんだ
だから私は日記を閉じた
半分もいかなかった君との思い出
そんな思い出が詰まってる、
もう見ることは無い、閉ざされた日記。
そんなことを今思い出したんだ
-閉ざされた日記-

1/17/2023, 12:23:08 PM

君と帰る日。住んでる場所は少し遠いけど君と帰る時が1番楽しい
好きなキャラのことで語り合って、絵のことで議論して、
こんな楽しい時は直ぐに終わってしまう
また明日、そういった時、私たちの周りに木枯らしが吹く。
それで君と
「もうすぐ冬だね…またなにかして遊ぼっか!」
という約束をする
木枯らしが吹いたおかげで私たちは帰り道以外でも
会うことができるようになった
木枯らしの寒い風は私たちを繋ぐ架け橋になるのかも、しれない
そんなことを考えていると、少し寒くなってきた
あ、防寒対策をちゃんとしなきゃだな、
とも考えた木枯らしの吹いた、帰り道
-木枯らし-

1/16/2023, 10:19:14 AM

俺はお前のことを美しいと思う
これはダメなことなのだろうか
そんなことを考えているベットの中
そんなことを考えていると眠れない
前までは、お前のことはただの友人として見ていたのに
今ではお前のことを美しい人としか見れなくなっちまった
この気持ちはどうやって発散すればいいんだ?
あぁーあいつのことを思い出すと集中できねー
あいつってば、ほんっと罪なヤツだな…
なんて、そんなこと言ってる場合じゃねえ
テスト勉強しなきゃだ……
あー、でもなんだか、無性にやる気が湧いてくる
美しーアイツのせいだな
-美しい-

1/15/2023, 10:31:48 AM

この世界は残酷だ。
人を簡単に差別し、自分だけを正当化する
喋るのが少しもごもごしているだけでいじめたりする
そんな世の中に正直飽き飽きしていた
けど、こんな世界が少しだけ好きになったきっかけがあった
あの子のおかげだ
だけれども、こうやって救われたのはあくまで私だけ
だから私も誰かを少しでも救えるような人にならなくてはいけないような気がする
こんな小さなことでもこの残酷な世界でやっていかなくちゃいけないような気はする
……こんなふうに感じたのは
こんな残酷な世界を少しだけ好きにさせてくれた君のせいだよ
-この世界は-

1/14/2023, 10:49:45 AM

私はどうしてこんなにも君と一緒にいると楽しいのだろうか
君と話すこと。それが私にとっての幸せになってきている
私は君と話す時以外であんなにも活き活きしてることは滅多に少ない
君にしか見せない表情。
どうしてこんな表情が生まれたのだろう。
そう考えた時、私は気付いてしまった。いや、もう気づいていたんだ
ー君が大好きで。君に夢中だったということに。
でもどうしてそんなに君のことが好きになってしまったのだろうか
私のこの好きという感情には理由は無い
否、あり過ぎて、言葉に表せなくなってしまったんだ
こんな感情を君にどうやって伝えよう。
どうして、どうやって、君にこの感情を届けようか
そしたら君は、この気持ちに答えてくれるのだろうか…
不安が募るが自分は大丈夫。
どうしてかって?私はあの子を信じてるから。
―どうして―

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