海喑

Open App
1/13/2023, 10:12:11 AM

君と一緒にいれる夢をずっと見ていたい
君が笑顔で私に話しかけてくれる夢を見ていたい
こんな夢、叶うわけが無いのに
如何してこんな風に願ってしまうのだろう
君と私は一緒にはいられない
君と私は別の人生を歩む
そんな運命なのだから
でも私はそんな夢をずっと見ていたい
君と夢の中だけでもいいから
私の目を見て話して欲しい。
君と話したいことが沢山あるけれど
君とは話せない
でも、私の夢の中では君と話せるのだから、
私は思う
こんなバカみたいな夢をずっと見てたいな。
って
君とこうやって話せる機会は
夢の中じゃないと出来ないのだから
―夢を見てたい―

1/12/2023, 12:04:45 PM

君とこのまま話せたら
君とずっと笑っていられたら
こんな願い叶うはずないと思っていた
けど君はそれを裏切った
君はずっとこのままでいられると
言ってくれた
私の頬が濡れ、目の前がぼやけて
嗚呼私は無意識に泣いていたのだ
君とずっとこのままいられるという
安堵が私を包み、
感動の涙の結晶が私を祝福するかのように
私の周りに意地らしくも可愛らしく飛び交っている
嬉しかった
君がいなくなる夢を私は見る
悪夢にうなされて寝れたもんじゃない
でも君に心配をかけたくなくて
君に言えなかった
でも、君にあのことを言ったから私は
前をまた向けるようになったんだ
君が私の不安を払拭してくれた
ありがとう。君にはもう感謝しかないよ
できるのならば君と死ぬまでずっとこのままでいたい
それと、君に恩返しをしたいな
……なんて、待っててね。私の愛しの人よ
―ずっとこのまま―

1/11/2023, 10:24:29 AM

君と歩いていない時は寒さが身に染みる。
だけど君と歩きながら話してる時は
無性に暖かくなってくる
そんなことを考えつつ
私は夜道を歩く
君とはもう随分前に別れてしまったけれど
君がなんだか隣にいる気がして
でも、暖かくはならない
君はもう、私の傍にいてはくれないのだから
君はもう、私に笑顔は見せてくれないのだから
私はもう、君とは話せないのだから
暗い夜道と月明かり
君との楽しかった日々を思い出し
私は泣いていた
「愛していたよ、優しい君を」
君はもう、別の人が好きでしょう
それでも私は今でも
君が好きですよ
心と身に寒さが染み渡る
―寒さが身に染みて―

1/10/2023, 10:33:11 AM

私が20歳になったら君は21歳だ
時の流れは忙しくて、
私を待ってくれなくて、
君と同じ時間は歩めない
劣等感を感じたけれど
君とはそれでいいんだ。
私はあることを思いついた。
それは私が振袖姿で君の前にやってきて、
「可愛い?」
って言う事
楽しみになってきた
君が笑って
「可愛いよ」
って言ってくれるのを楽しみに
待っている
ああ、楽しみなことが、またひとつ増えた気がする
ー20歳ー
p.s.
私と一緒に写真撮ってくださいね

1/10/2023, 3:01:57 AM

暗い夜空の中、私が眺めていたのは三日月だった。
君のニコニコした時の口に似ていたから
私はそれを見ていた。君は知らないだろうけど
私は君のことをこうやって思い出しては、
水を目から流してるんだよ
嗚呼、君と結ばれたかったな
嗚呼、またどこかで会えたらな
ー三日月ー

Next