7/14/2025, 9:26:19 PM
『夏』
鳥がどこにも見あたらない空で
太陽は別格の輝きを増すだけだ
汗が飛ぶドドンと汗が飛び散る
これも夏っていうことだったか
7/13/2025, 10:36:52 AM
『隠された真実』
誰かが無いといえば
どんな真実も消えてしまう
無いことの証明を
誰もしょうとしない
有りもしないことをなんだ
...となるのだろうか
捏造、虚偽、有名無実
誰かが知らないといえば
もう疑うことさえなくなる
7/12/2025, 1:45:17 PM
『風鈴の音』
花が咲いてる
見知らぬような
知られることさえ
おそれてしまうような
虫も泣いてるね
悲しくなるような
ほんのひと時だけと
わかってしまうような
そして静寂が訪れて
キィーンって音と
そのあとに
カラーンって音の
二重奏が始まったんだ
7/11/2025, 5:08:13 PM
『心だけ、逃避行』
これだけのことなの
こうして過ぎることなの
草木の方が楽しそう
みんな寄り添いながら
生きている
犬の寝顔が幸せそう
みんな偉んだと思って
生きている
わたしは
ひとり啜り泣きながら
生きている
7/10/2025, 9:07:51 PM
『冒険』
何をやっているんだか
だめだだめだ
全然違うんだ
そんなことでは解散と
またどこかで唸ってる
それまでは
進めるしかないね
どれだけ
知らないことが
待ってるのだろうか