5/26/2025, 11:24:04 AM
『君の名前を呼んだ日』
きみと出会った
街中の公園
凍りついたブランコ
何もできず
笑い飛ばしてた僕
どうかしてたよ
許しておくれ
風はうねりながら
木々を揺らす
あぁ、
きみしかいない
だめなんだよ
回り道したけど
もぅ、
きみしか見えない
5/25/2025, 11:07:52 AM
『やさしい雨音』
まどろみかけた私に
ささやきかけてくれた
あなたへ
そこからは
いったい何が見えてたの
私どうだったのでしょう
そして明日には
どうなっているのですか
その時あなたは
居なくなってしまうかな
5/24/2025, 10:43:18 AM
『歌』
現実さえ希薄な時
汗まみれの呻き
よれよれの服
この場所じや
笑いなんて意味も無く
うつむいて糧を
貪るしかない
だけど...
黄昏れた街の影だけが
背中をさすってくれるんだ
そして、少しだけ
口ずさむのさ
繋ぎきれない程の歌だけど
だけど...
どからともなく
冷たく澄んだ風だけが
頬につたえてくれてるんだ
そして、少しだけ
口ずさむのさ
聴き取れない程の歌だけど
5/23/2025, 11:13:32 AM
『そっと包み込んで』
戦いが嫌いな娘だった
いつのまにか隅っこで
ふるえながら祈ってた
やがて戦いの中で生き
全て失い眠りについた
あぁ‥そうしてやりたかったよ
ごめん、ごめんなさい。
5/22/2025, 1:24:52 PM
『昨日と違う私』
何か楽しいことあったん
顔がにやけてるでぇーっと
....言われた
ズボシだ!
何故が嬉しい
...なはずも、
心当たりさえ
..ない
でも、でも、
なおさら込み上げてくる
そう、あの頃は
さらに度を超して
頭が痛くなったものだ
ふ..ふふふ…
ぶっ、ふ、ふ、、、