2/7/2023, 12:20:34 PM
夜焚火へ散るどこにも書けないこと
冬の季語を探して見つけた「夜焚火」。その名の通り夜に焚き火をすることだとか。昨今焚き火など目にしたことのない人が多いのではないだろうか、と思いながら本日のお題に採用した。
手紙でもチラシの裏でも何でもいい。「どこにも書けないこと」を書いたものは、すぐさま夜焚火に放ってしまいたい。舞う灰も散り散りになろうとも、「書いたこと」を一切忘れはできないだろう。それでも放ったことで心は少しだけ軽くなっていれば。
お題:どこにも書けないこと
2/6/2023, 4:29:13 AM
花吐き病のように溢れ出るから
ワタシは今日も言葉を綴る
『言葉がサイダーのように溢れ出す』
そんな恋をしたくてまた観る
お題:溢れる思い
2/5/2023, 9:07:32 AM
Kissしたいと震えながら抱き寄せて
クルポアジェで温め合いたい
Kissの意味を知っても遅すぎて
隣にいない瞼へのKiss
お題:Kiss
2/2/2023, 12:27:18 PM
今夜またキミと温まる寝室で
今日の記憶を残して眠る
朝起きて気付けば夜の日々でさえ
今のキミとの記憶が愛し
お題:勿忘草
2/1/2023, 11:29:36 AM
モヤモヤで息苦しくて外に出て
蹴っ飛ばすよう夜のブランコ
お題:ブランコ