ないものねだり をなくしていくと
心の中は、もしかしたら綺麗になって
いくんじゃないかなって思う
なぜかって言うと
無理せずに飾ったり自分をよく見せる
こともせずに等身大の自分でいれるから
僕には、良くない所も少なくないし、
良い所は決して多くもないけど
僕には大切な人がいる
その人を幸せにすることが
僕がすべきことだと思っている
そう、等身大の僕で。
#ないものねだり
好きじゃないのに
好きなふりしたり
好きなくせに
嫌いなふりしたり
僕の気持ちは、あやふやだ
人に合わせるのも ほどほどにしよう!
って今日 決めたけど、、
やっぱり できないだろうな。
「ところにより雨」の天気予報を
聞いたけど、今日の彼女とのお花見は
中止する訳にはいかないので、
「僕は、子供の頃から晴れ男だから
大丈夫だよ」
と半ば強引に彼女とお花見の場所へ
電車に乗って向かった
着いたとたん、雨が降ってきて
二人は駅のベンチに座って雨がやむのを
待っていた
一向にやみそうもない雨を見ながら
彼女が言った
「実は 私、子供の頃から雨女なの
またしても、威力発揮しちゃったわ」
と笑いながら、僕に言った
多分、彼女は僕に気をつかってくれたんだと思う
優しい彼女に、僕は自販機で暖かいコーヒーを
渡した、ありがとう の言葉を添えて。
#ところにより雨
あの人は僕にとって特別な存在だった
僕の辛さや心の痛みをわかってくれて
いると思っていたから
でも、そうではなかった、、、
その事を知った時少し落ち込んだけど、、
「人は誰でも一番大事なのは自分自身」
と言う事を尊敬する先輩から聞いたことが
あることを思い出した
そうだよな、僕もそうかも知れないしな
と、特別な存在だったあの人のことを
明日から 「あの人」とだけ思う様にした
#特別な存在
雨の中でも気にせずに
傘も刺さずに 歩いた
それは はたから見ると
多分、バカみたいにだと思う
でも人からどう思われようと
雨の中を歩くことしかできなかった
彼女からの別れの言葉に耐えるために。
雨のしずくが涙を隠してくれている
もうすぐ、家に着く
もう大分歩いたけど
辛い気持ちは募るばかりだ
いっそ雨と一緒にこの辛い気持ちも
流れて欲しい
#バカみたいに