子供の頃、夏の高校野球大会が好きになり
高校野球の本を買ったり、
甲子園大会の記録やエピソード
調べたりしていた。
中学になり、甲子園を夢見て
野球部に入り、夏休みは、野球の
練習に明け暮れていた。
高校は、野球部には入らず、
そのあたりから、徐々に野球
から離れて行った。
ある週末、仕事で、トラブルがあり、何となく
落ち込んだ気持ちで、週末を迎えた、
何気なくテレビを点けたら、高校野球大会
の中継で、1塁ベースにヘッドスライディング
してアウトになったけど、清々しい顔で
ベンチに帰る選手を見て、小学生、中学生の
頃を思い出し、落ち込んだ気持ちは、
どこかに吹っ飛んで、高校野球中継を見ていた。
#ただいま、夏。
君を怒らすと
会話がなくなり、しかも
長期化する。
君が怒る原因は、いつも
僕なので、気を付けているけど
つい、余計な一言を 言ってしまい、
君は、強烈な炭酸水みたいな
怒りの表情になり、無口になる。
強烈な炭酸水が、ぬるい炭酸水に
変わる迄、僕はひたすら耐えるしかない。
もう いい加減 学習しなきゃって
思っている。
でも、これも2人にとっては
いずれ、良い思い出になるのかな。
#ぬるい炭酸と無口な君
もし、あなたへの想いを綴った
手紙は、あなたへ渡す前に
波にさらわれてしまったので、
手紙に書いたことを
あなたへ直接 話します。
と言ったら、あなたは
信じてくれるだろうか。
多分、「ドッキリ?」
って言うだろうな。
#波にさらわれた手紙
小学生の頃、自然に囲まれた
叔父の家で、夏休みを過ごした
事があった。
従兄弟とほとんど毎日、山や川で
遊んでいて、普段、味わえない
生活を楽しんでいた。
ある日、いつも通り、従兄弟と遊んで
いた時、転んで、膝を擦りむいてしまった
心配する従兄弟と、滲んでくる血を見ながら
泣きそうな気持ちになっていた時に、
「どうしたの? どれどれ」って
年上の女子中学生風の人が
ティッシュで、拭いてくれて、携帯用の
絆創膏を貼って
「さっ、これで 大丈夫」
その後、その人と、いろんな事を3人で話した
何を話したのか、今は、忘れてしまつたけど、
話している時の ドキドキした気持ちは
今でも鮮明に覚えている。
「じゃあね。」
と その場を離れて行った あの人の
後ろ姿を見ながら、「ありがとうございました」
と二人で、精一杯の声で、お礼を言った。
その人は、振り返り 僕らにニコッと
笑いかけてくれた。
#8月、君に会いたい。
あの人の存在が、眩しくて
気持ちとは、違う態度を
とってしまってた あの頃。
あの人に、普通に話しかける
ことが、卒業するまで、できなかった。
多分、同窓会で会っても
話し掛けることは、できないだろうな。
でも、僕にとっては、あの頃の
思い出は、全てが、キラキラしてて
眩しい思い出です。
#眩しくて