誰もがみんな
隣の芝生は青く見えがちだ
私はどうしても時たま人を羨ましく思う
私には無いようなキラキラしたものを
他の人の中に見てしまうと
どうしようもなく妬ましく思ってしまう
そして嫉妬している自分が
これまたどうしようもなく嫌いだったりする
この堂々巡りは、困ったものだ
でも、きっと
キラキラした人の人生にも
辛かったことや苦しかったことがある
人は本当の弱みを曝け出せるのは
ほんの一握りの心を許した存在のみ
赤の他人の目にはどうしようもなく輝いて見えても、
実際はそうではないことも多いのだと思う
私自身家族以外に弱みを見せたくないし、
友達や同僚の前ではポジティブで
どこまでも幸せいっぱいであるかのように強がってしまう
それゆえに人から悩みなんて無いように思われる
きっとそんなものなのだろう
誰もがみんな
嫉妬や憎しみを心に秘めている
しかし、
誰もがみんな
それぞれの苦しみや苦悩を乗り越えている
そう思うと他人の芝生の青さにも、
その人の努力を見ることができる
最近の私は、嫉妬を憧れに変えるために、
そのように考えるように努めている
スマイル
あなたが笑うと
私まで笑顔になれる
その小さな顔に
いっぱいの笑顔を咲かせて
それだけで、
私は幸せになれる
これから先のあなたの未来も
そんな笑顔でいっぱいであったらいいと
心から願ってやまない
そんな存在に出会えた奇跡を
私も笑顔で噛み締めている
祈りの果て
祈ることに果てはない。
特に、大切な人がいるなら、
その人の幸せや無事を祈ってしまう。
祈ったところで何かが変わるわけではないけれど、
神様仏様、何でも良いからすがって、
少しでも不安な気持ちを和らげたいのだ。
子供が生まれてから、
毎日子供の成長と無事を祈っている。
元気で大きくなることを、祈っている。
毎日ニュースで小さな子どもが不幸に遭う事件を見るたびに
心の底から我が子の健やかな成長を祈っている。
大切な存在がいる限り、
祈ることに果てはない。
永遠なんて、ないけれど
ずっとずっとこの時間が続けばいいのに
そう思っていた時間はいつのまにか遠い過去
無邪気に友達と毎日のように遊んでいた子供の頃、
県外で一人暮らししながら、
勉強、バイト、毎日のように友達と遊び、
軽音楽部の仲間と練習して、舞台に立った、
私にとってまさに青春時代と呼べる大学時代、
大学を出て、もう10年以上になる
初めて恋人と付き合った甘い恋愛の日々、
結婚してみんなに祝福された新婚生活、
どれも過ぎ去ってしまった素敵な思い出たち
2度と戻ってくることはない青春のかけら
今、娘は1歳半になる
愛しくてたまらない可愛い娘だ
私にくっついて離れないこの小さな手も、
ずっと小さなままではいない
いつか私の手など必要ないほどに
立派に成長して巣立っていくのだろう
時の流れは残酷に、ただ淡々と進んでいく
それは、とても儚い
その渦中にいるときは、
この時間が終わるなんて思いもしないのだから
終わってしまって、その時間の大切さに気づくのだ
人はなんて悲しくて、儚い生き物なんだろう
だからせめて、
永遠には続かないこの時間の幸せを、
噛み締めながら前を向いていく
きっと未来には別の幸せが待っているのだから
秋色
服屋さんに秋の色の服が並んでいて、
そういうところから視覚的に、
少しずつ秋の訪れを感じた。
まだまだ暑い日が続いているので、
終わらない夏だと感じていたけれど、
気がつけば9月も中旬、暦の上ではもう秋なんだ。
紅葉の色をしたカットソーに目を奪われて、
ついつい買ってしまったり、
夏が好きな私だけど、
なんだかんだ秋の訪れをうきうきと待っているらしい。