可惜夜

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5/11/2023, 7:14:01 AM

モンシロチョウ

真っ暗な世界。そんな中が光がいた。真っ白な光。ヒラヒラと舞い、美しい光。
そんな光に、僕は救われた。真っ暗だった僕の世界に、色をくれた。
ヒラヒラと舞う美しい髪、白い光のような肌、まるで羽が生えてくるかと思うほどの美しい姿、そして可愛らしい笑顔に、僕は不思議な気持ちに襲われた。
モンシロチョウのように舞い踊り、可愛らしい光に
僕はきっと “恋” をしてしまった____。

5/9/2023, 10:21:42 AM

忘れられない、いつまでも。

彼の人に一目惚れをした日。その衝撃を私はずっと

5/7/2023, 12:04:53 PM

初恋の日
それは、蝉が鬱陶しいぐらいに鳴いていた頃だった。
教室のベランダに立っていて、生暖かい風が頬を掠った。
部活をしている人たちが見え、ぼおっとしながら見ていたらある人と目が合った。幼い頃から一緒にいた人。その人は、ベランダにいる自分に笑いながら手を振っていた。



今まで何度も告白まがいなことをされ、意識していないと言われれば嘘になるけど、完全に“好き”というわけじゃなかった。

だけど、でも、

突然、某VOCALOIDの歌のように

      “恋に落ちる”音がした。

そこまで熱くなかった頬は急に熱くなって、あの人の笑顔が輝いて見えた。

熱い頬を隠したいところだけど、せっかく手を振ってくれたのに返さないのは悪い気がしたから、顔を隠しながら手を振った。
あの人は友達に呼ばれたみたいで、もうそこにはいなかった。


あの人に見られたかはわからない。でも、そんなことを考えるよりも、この顔の熱さを誤魔化すのに必死だった。
ていうか、




笑顔の破壊力やばすぎ

5/6/2023, 1:36:12 PM

明日世界がなくなるとしたら、何を願おう。
そうだなあ、また同じ星で、また同じ体で生きることでも願おうか。
確かに、違う星で生きてみたい。違う体で生きてみたい。でも、自分が自分以外のもので生きるんだったら、どんなに今と変わらなくても今のままがいい。