とーる

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4/22/2024, 11:51:51 AM

たとえ君との出会いが何かの間違いだったとしても
君と出会えたことを間違いだなんて思わないよ
君がいるこの世界が大好きだから
だからお願い、そばにいて

4/22/2024, 9:36:47 AM

はらりと、あなたの頬を伝うひと粒の雫
赤く充血した瞳から次々と零れ落ちていく雫たち
なぜだかとても綺麗だと思った

4/20/2024, 9:01:07 AM

もしも未来を見れるなら
どうしようか
3年後くらいの自分を見てみようか
ちゃんと生きているだろうか
友達や恋人がいたりするんだろうか
家族とは上手くやれてるんだろうか
うまくこのクソみたいな世界の中で生きていけてるだろうか
どうしても不安が頭をよぎる
未来を作る今の私がこんなではだめだと思うけれど
不安の檻に自分を閉じ込めて何もできずにいる自分には
未来を憂うことしかできない
あぁ、自分はここから動く気がないんだ
自分で自分を縛っている
自分で作った設定が自分の首を絞めているんだ
3年後の自分は
この呪縛から逃れることができているんだろうか
そうであってほしいと思いながら
今日も檻の中で演技を続ける
壊そうと思えば簡単に壊せる檻の中で

4/18/2024, 1:23:28 PM

無色の世界で生きている
誰からも見えていないのだろうか
こちらからはよく見える
行き交う人々の様々な表情が、感情が
彼らの目に映る景色が
彼らの世界は何色なのだろう
この眼じゃすべてが色を持たない
面白みのかけらもない世界しか見ることができない

と思っていた
淡い虹色の、光のようなあの人が現れるまでは
あの人の周りはいつもきれいな色で溢れていた
思わず見惚れた
あの人を見ていると心が洗われるようだった
あの人が見ている世界を知りたいと思った
吸い寄せられるように、気がついたらあの人を眺めている
いつの間にか無色だった世界が
水彩絵具を落としたかのように淡く色づき始めていた

4/17/2024, 1:18:28 PM

桜散る、春も終わりかけのある日
君と出会ってから見える世界が変わった
灰色の景色は色づき
暗く濁った目に光が差した気がした
まるで桜の花のようにひらりひらりと舞う髪
まるで桜の花のような淡いピンク色の頬
まるで桜の花のように儚く散ってしまいそうな危うさ
そんな君に、恋をした

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