”夢見る心”
いつからか、夢見る事も忘れてしまった
いつまで、夢に向かって頑張ってたろう
たまにそんな事を考える時がある
たぶん最後の夢が叶わないとわかった時かな
諦らめた瞬間に空に浮かぶ虹が
スッと消えていくように
私の心から消えていったと思う
あれから何年も歳を重ねて
気付いた事がある
夢は1つじゃなくても良い
たくさんあったって良い
夢見る心は
永遠に持っていてもいい
”届かぬ想い“
僕達はいつも笑っていたね
一緒にばかやって
一緒にはしゃいで
一緒に騒いで
楽しかったあの時代
ばかやる事も
はしゃぐ事も
騒ぐ事も少なくなって
それぞれ大人になって行ったね
君と一緒にいたあの時代が
ときどき僕の胸をざわつかせる
ただ一緒に笑っているだけで
幸せだったこの届かぬ想いを
まだ間に合うならば
いつか届けに行ってもいいかな?
“好きでした”じゃなくて
”今でも好きです“の言葉を
“快晴”
君を初めて見かけた時
目が離せないぐらいドキドキした
突然の雨に雨宿りをしていたね
君と2回目に会ったのは
新しいクラス発表の日
名前も知らなかった君が教室に入ってきた
その時初めて名前を知った
それから君だけを見ていた
毎朝の”おはよう“さえ言えず
声をかける勇気が持てなくて
いつも曇り空の僕の心
いつか言えるかな?
快晴の青空の下で
まずは“おはよう”の一言を
“遠くの空へ”
海の向こうにいるあなた
いつも頑張っているあなた
みんなの前ではいつも笑顔でいるあなた
みんなの前では泣き顔も見せないで
あなたの笑顔でみんな幸せです
でもね、
時には思いっきり泣いて下さい
”苦しい、辛い“って言って下さい
あなたが壊れる前に
私があなたに出来ること
私の小さな幸せをわけてあげる事
あなたがいる遠くの空へ
あなたに届くように
この心地よい春の風にのせて
私の幸せの紙飛行機を飛ばします
“届け!私の思い”
“春爛漫”
今年も綺麗に桜が咲きました
別れがあり
出会いがあり
春ですね
毎年見る光景
だけど何もない私も春になると
どこか胸の中がソワソワしてくる
いつの間にか桜は散ってしまうが
しばらく私の気持ちはソワソワが続く
だから春が好き
私の気持ちは春爛漫!