“幸せとは”
朝起きて…おはようと挨拶をし
朝食を食べる時…いただきますと言い
家族と他愛もない話しをして
仕事に行く時…いってきます!と言うと、
誰かが…いってらっしゃい!と返ってくる
仕事が終わり帰って来た時に…ただいま!と
言うと、誰かが…おかえり!と返す
夕食で家族で…いただきます!と食べ始め、
また今日の出来事や他愛もない話しで笑う
寝る前の少しの時間で…またテレビを観たり
ゲームをしたり、宿題をしたり…と、同じ部屋で皆が好きな時間を過ごす
それぞれが床につく前に…おやすみ!と各自が部屋に帰って休む
誰かが私に幸せとは?と聞かれたら…
そんな何でもない日常がある事が
私の…幸せなのかもしれない!
”揺れる羽根“
フッと空を見上げると
1枚の羽がフアフア
そして右に左に揺れながら
青空の下を自由に…
この窮屈な都会で
自由に漂っている
その羽根を見て
私は決心した
私は私
いつかこの窮屈な都会に
おさらばする為に…
今は頑張って
仕事しよう!
そして新たな一日が始まる
”秘密の箱“
初めて貰ったラブレター
初めて書いて渡せなかったラブレター
初めて受験を経験した合格証
初めてデートした時の映画のチケット
初めて取った期限切れの免許証
初めてお母さんになった時の写真
初めて出産した時の入院で腕にはめたネームプレート
初めて子供と一緒に行った動物園のチケット
初めて……
私の初めてが詰まった思い出の箱
私の大切がいっぱい詰まった箱
私の秘密の箱はあとどのくらい
いっぱいになるのだろう
私は毎回の初めてでこの箱を開けるたび
笑顔になってる自分がいる
そしていつか私が旅立つ時に
この秘密の箱を開けた皆に
“私は幸せだったよ!ありがとう”
と伝えられるように
これからも
たくさんの初めてをそっと
しまっていこう!
”誰か“
たくさんの顔を持つ私
別に小説のような事ではなく
笑顔もいろいろ
家族と一緒の時
仕事場にいる時
友人といる時…
喜怒哀楽
場所によって違う気がする
たまにどれが本当の自分の顔か
わからなくなる時があった
でもたぶん全部自分なんだ
そんな風に思えたのは
随分歳を重ねてから
あの時の誰かさんのおかげ
その誰かさんが私に言った
あなたはあなた
あなたの喜怒哀楽はあなたのもの
誰もあなたの喜怒哀楽は真似できない
だから
いろんな笑顔があっていい
僕はそんなあなたを愛おしく思う
私の背中をそっと押してくれた
その誰かさんと
私はこれからも
歩んで行きたいと思う
”旅は続く“
私はふっと足を止めた
そして後ろを振り返ってみる
今までずっと歩き続けた道
山あり谷あり
沼あり砂利道あり
落とし穴あり…
平坦な道なんか一つもなかった
けれど…あれ?
私のどの道にも
温かな力強い光が差していた
そして道の周りには
たくさんのひまわりが咲いていた
”あ〜!どんな危険で大変な道にも
私を助けてくれる人や想いがあったんだ!“
光は希望
ひまわりは家族や友人達
私はまた前を向いた
そこには、キラキラした光が差し込んだ
ひまわり畑の中にある
一本のまっすぐ平坦な道
わくわくする気持ちを胸に
笑顔で一歩踏み出した…
私はそこで目が覚めた
“私の旅はまだまだ続く”
さあ!今日も仕事頑張ろう!