ちっちゃなはは

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4/10/2024, 9:35:14 AM

”誰よりも、ずっと“

この地球の
この時代の
そしてこの場所で
貴方に会えた事は奇跡かもしれない

人生ですれ違う人はどのくらいいるのだろう
その中で会話を交わす人はどのくらい?
好きになる人は何人なんだろう
そして私は貴方と結婚する

そう、貴方は私の奇跡の人
だから誰よりもずっと貴方が大切で
だって、奇跡の人だから

次に生まれ変わっても
また私の奇跡の人でいて下さい

4/9/2024, 1:58:37 AM

“これからも、ずっと”

私の背中で眠っていた君が
手も繋がなくなって
いつの間にか私の背よりも大きくなって
自分の夢に向かって走って行ったあの日
君は笑顔でこの家を出ていった

その時の君の瞳はキラキラ輝いていたね
今でもあの時を思い出す

テレビの中で走る君は
まるで太陽のように輝いている

これからも、ずっと皆を照らし続けてね
あの時の瞳のように
キラキラと輝きながら
ずっと、応援してるから!

4/7/2024, 1:56:20 PM

”沈む夕日“

ものすごく小さい時ずっと不思議だった
登って沈んだ太陽はどこに行くんだろう
海辺の丘に立つ家の窓際が私の指定席だった
毎日見ていたその光景が好きだった

当たり前のようにに登ってくる朝日
当たり前のように沈んで行く夕日
当たり前の日常

いつの日か私の指定席に私はいなかった
大好きだったあの光景が嫌いになったあの日
私は家を出た

あれから20年
海辺の丘に立つあの家に帰ろう
登る朝日を
沈む夕日を

私の指定席から小さかったあの頃のように
好きになれるかもしれないから



4/7/2024, 12:11:52 AM

“君の目をみつめると”

ちゃんと目を見て話しなさい
そんな事を子供の頃から言われてた

怒られてる時も
面接の練習の時も
何気ない会話をしている時も
大事な事を伝える時も
どんな時も

目を見て話す事が大事なのは知っている
だけどどうしても出来なかった

君の目をみつめると
あまりに綺麗な心が見えちゃって
君への想いが気付かれそうで

だけど頑張るね
僕が君と同じ綺麗な心になれるまで
君への想いを伝えられる勇気が出来るまで

その時までは許してね
遠くからだけ君の目を見つめる事を

4/5/2024, 11:12:06 AM

”星空の下で“

貴方は家族を残して逝ってしまいましたね
最後まで笑顔で
“子供達をお願いします”なんて
”幸せを願ってます”なんて
心にもない言葉を残したまま

あれから40年
貴方の笑顔と想い出をむねに
ずっと一人で頑張りました
子供達も立派になりました
それぞれ新しい家族ができました

貴方との約束は守りましたよ
だからそろそろ私に
会いに来てはくれませんか

”きれいな星空の下で“
ずっと貴方を待っていますから

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