つまらないことでも
楽しくない事なんか、世の中沢山ある
仕事なら尚更かも知れない
縁の下の力持ちと呼ばれる人は
その、つまらないことでも
しっかり出来る人の事
そう思っていた。
でも、つまらないことでも
出来るって事は
それが他人はつまらないと感じてる事
を理解しているって事だよね。
でも、それって多数の意見なんだろうけど、実際にやってる人は、つまらないことと認識してるのかな。
結局物事は全て、みる人によって違うし、感じ方も違うんだから、つまらないことって、本当は無いのかも知れない
だって、僕のやってる事なんて、他の人から見たら、全てが取るに足らないつまらないことなんじゃないのかな
でも、僕は僕のやりたいことをやれる生き方をしていきたいな、少しづつでも良いからね
明日もし晴れたら
君の笑顔に会えるかな
友達でも、知り合いでもないんだけど
君の笑顔は、とても癒されるんだ
接客業は僕もしてたから、笑顔は大切なのは知ってるけど
君の笑顔や、色々な方への親切な対応見てると、本当に美しいものを観れて
暖かい気持ちになる
さあ、今日も仕事の帰りに
あの店によってみよう
だから、一人でいたい
生まれた時の事は知らない
いつから、こんな風に考えるようになったのかもわからない
でも、理由は知ってる
母は、よく僕に言った
男なんだから、人の役に立たないと価値がない
子供の頃から、周囲の空気みたいな物を、無駄に読める子だった。
友達が困ってるとか、調子悪いとかにすく気づき、上手く立ち回ることに長けてた。
スポーツすれば、上手くはないけど、人をまとめるのは上手いから、部長になるとか
社会に出ても、何となく重宝されるし、揉め事とかにも鼻が聞いた。
でも、自分を気が利かないマイペースで、根性だけが取り柄と思ってたから、深く考えずに生きてこれた。
あと時、周りのことを助けようと全力以上の状態を続けすぎ力尽きた時
あの時から、全てがかわった
まあ、病気になったのもあるけど、いつも人の様子を伺って、その場の情報を無意識に収集して、分析までしてしまう。
何とか、人の役に立たないと、生きてる資格がなくなってしまう。
こんな風になんで考えてるんだろう……
もっと気楽にいきたい
でも、他人がいると、勝手に情報が入ってきて……
だから、ひとりでいたい
澄んだ瞳
真っ先に思い出すのは
大好きだった愛犬の、あの優しくて
本当に綺麗なあの瞳
こちらを信じきって全ての愛情を
注いでくれる。
動物はとても純粋でシンプルだと思う。
愛情には愛情で答えてくれるし
自然の中で生きているのなら、本能に
純粋に従う。
その点、人間は物事を複雑にしたがる。
子供の頃は、とても澄んだ瞳をしているはず
でも、成長と共に
そこに親や家族等の愛情と言う名前の
目には見えない鎖が身体に絡みつき始める。
愛情には愛情で、応えれば良いはずなのに…
愛とは無償じゃないの?
生きていくのは複雑なんだと、認識したのは、一体いくつの時なのか
気付いた時には、空気って言うのを読んでしまう
空気を読まない人はいいなぁ
とか言うけど、きっとその人も
自分なりの目に見えないものには縛られている
愛と自由って、同じものなのかな…
やっぱり、犬や猫と遊んでいる時の方が、自分の中の愛情も感じられる
気がしてる
気がしてるだけだとしても
どんなに嵐が来ようとも
自分の足で、しっかりと立ち
前を向いて、目を閉じないような
生き方をして来た。
なんで、こんなに力んだ生き方をしてんだろう?
こんな疑問も長い間感じる事もなく
今は、逃げ込める場所探せるし
目も閉じるよ
でも、進む道はちゃんとわかってる
嵐のせいで、一歩一歩しか進まなくたって大丈夫。
だって進んでるじゃん。
俺、やっと生きてるって分かったのかな