“二人だけの。”きもちが有ればいい
二人だけの重たい愛を二人だけで噛み砕きたい
彼の独占欲も私への依存も執着も、
生涯ずっと私だけがいい。
他の人にこんな甘い気持ちを共有したくないし、
こんなに甘くて重くて可愛らしい彼を見せたくない。
同じように、私は彼に大きくて重たくて過密な愛情を注いで、二人で同じような幸せな気持ちになりたい。
そこに“二人だけの”きもちが有ればいい。
“冒険”
君と私の2人だけで、いろんな冒険をしよう
門限破って夜中まで花火したり、
着替えないのに服のまま海に飛び込んでみたり
学校の中で手繋いでみたり
苦手なお化け屋敷に入ってみたり
そういういろんな冒険をしたいと思う相手は君が初めてだし、君もそうであって欲しい。君も私と冒険したいと思って欲しいし、その時間たちを、愛おしいと感じて欲しい
“あの日の景色”を忘れないよ
初めて一緒におでんを食べた冬の景色と
初めてチュロスあーんしてくれた春の景色と
初めて相合日傘してくれた夏の景色を忘れないよ
これから先、もっと忘れたくない思い出と景色ができるんだろうけど、きっとその度に私は嬉しい気持ちになって、彼との毎日を愛おしく過ごしていくんだと思う
わたしが追いかけてるのは“ただ君だけ”だよ
わたしの夢は君のお嫁さんだし、
わたしのしたいことは君ともっと同じ時間を過ごすこと
わたしの見たいものはまだわたしが知らない君だし
わたしが聞きたいのはわたしだけの声色と言葉
わたしが失いたくないのは君以外に何もないんだよ
“風と”青春した
風とというか、風のおかげで青春できたに等しいかも
彼とお散歩してる時に、
強い風が吹いて私の髪に花びらがついた
そんな私を見て彼は「花びらついてるよ」と、
髪を触って取ってくれた。ふと彼が「髪ふわふわだね」
と言ってくるので「触っても良いよ」となんとも彼女らしい会話をした。すると彼は、いつも冷静でいるのに、このときだけは「いいの、!?え、触っていいの?」ととっても嬉しそうにしていた。
彼になら触れられても全く嫌じゃないし、むしろ私のことをずっと撫でていて欲しい。いつか、自分の手は私のことを撫でるためにあるんだって気付いて欲しい。そんな私の“風と”の思い出だった。