遠雷が聞こえてくると
雨が降るかと期待してしまう
暑すぎる夏の夕方

Midnight blue

君の心の色を映し出す様に
キャンバス一面に塗られた
吸い込まれるように
深いあお
美しすぎて
僕は…

君と飛び立つ

この
暗く重苦しい空気が淀む
小さな鳥かごから

2人だけの世界から

君が飛び立つ覚悟ができたから
心配や不安を断ち切って
僕も君の手を離すよ

扉は開いた
さあ飛び立とう
広い世界へ

きっと忘れない

というよりも

絶対忘れたくない

と、思える日々を
過ごしてゆきたい

なぜ泣くの？と聞かれたから

わからない

と答えた

泣き虫と呼ばれる私は
泣きたくて泣くんじゃない
勝手に涙が出てしまう
そんなに悲しくもないし
悔しくもないのに

泣けば良いと思ってるって言うけど
泣かないでいられるなら
泣きたくないよ

私は聞きたい

涙をコントロールする
方法を

そしたら絶対泣かないから！