ナギ

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1/23/2024, 10:24:13 AM

こんな夢を見た

こんな夢を見た。
人間の体と動物の能力を合わせる体験ができる夢。
確かその時僕は、蜘蛛の能力を合わせた。
そこまでスパイダーマンが好きって訳じゃないけど、なんでか体から糸が出せる能力を選んだ。

どうやって合わせたかは記憶にない。
けど、友達のひとりが体ごと亀になっていた。
夢の中でも思考って止まるんだなって。
目が覚めてから思ったよね。
ホントに夢でよかったって思った。
亀になったのが一番好きな友達だったから。
本人に話しても「意味がわからん」って笑ってくれた。
現実が夢のようでなくて安心した。
こんなこと、滅多いないのにね。

これを読んでいるあなた。
あなたはどんな夢を見ましたか?
楽しい夢。
嬉しい夢。
悲しい夢。
悪夢。
他人が自分と同じ夢を見ることはほぼない。
けど、夢の中で歯が抜ける。
周りから人が消えていく。
下に落ちていく夢は見ない方がいい。
もし見たら、体の調子や心の調子を気にかけて。
あなたがいつまでも心も体も健康でいてくれることを心から願います。
今日はいい夢が見られますように。

1/22/2024, 10:19:27 AM

タイムマシーン

もしタイムマシーンに乗れるのなら、間違いなく過去に行く。
未来なんて後からでいい。
未来は僕の記憶にない。
けど、過去は知っている。
未来を変えるのならまずは今の自分を変えないと。

過去に何か過ちを犯した訳ではない。
ただ、後悔が多いんだ。
その後悔から今の大嫌いな自分ができた。
あの時ああしていれば。
こうしていれば。
そんな記憶しかない。
もちろん、楽しい思い出もある。
でも、あんまり覚えてないな。
ごめんね。
その時の僕は僕じゃなかったのかも。
だから、また楽しい思い出を作ろう。
一生忘れないようなものを。

僕は僕が大嫌いだ。
今の自分が大嫌いだ。
もし変われるのなら代償でもなんでも払ってやる。
命すら奪われていい。
一度でいいから自分が好きだって思いたい。

1/21/2024, 10:57:30 AM

僕は思いました。
え?フィクションの作品作るのめっちゃ下手じゃね?
ってね。
なので、これからはできれば自分が経験したことを書こうかなと思います。
でも、経験したことのないお題の場合は下手くそなフィクション作品を作ります。
その時は温かい目で見てください。
よろしくお願いします。

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特別な夜

中2の時の話だ。
人間関係で色々あり、僕は病んでいた。
(誰の前からもいなくなりたい。
消えてしまいたい。
いっそのこと、死んでしまいたい。)
ずっとこんな事を考えていた。
部屋で1人になると思い出して泣いていた。
学校に行きたくなかった。
またあの人に会うのが怖かった。
自分のことも恨んだ。
だから、誕生日の日に死のうと思った。

そして誕生日の日を迎えた。
夜になって家族が寝た後にひとりでいなくなろうとした。
この世から。
けど。
やっぱりダメだね。
怖かったよ。
頭ではこれで終われるって思ってたのに。
心や体はそれを全力で拒否する。
自分のしたい事すら出来ないなんてって思った。
あの日からずっと、誕生日になると思い出す。
いなくなろうとした日のことを。

だからまあ、ある意味特別な夜だったかもね?

これを読んでいるあなたも。
どれだけこの世から逃げたくても、消えたくても。
死の恐怖に囚われてしまいます。
思うようにいかない。
体は生きようとするから。
だけど、死に逃げようとしてもダメですね。
僕みたいになってしまう。
だから、死にたいなんて思わないで。
逃げていいから、生きて。
僕も生きるから。
頑張って生きよ?


1/20/2024, 10:32:24 AM

海の底

夢を見たんだ。
ゆっくりと下に落ちていく夢を。
初めは光がある方を目指して足掻いていた。
けど、辿り着けないと悟った。
僕はずっと落ちていく。
永遠に続く暗闇に。

目が覚めた。
今日は家族で海に行く日だった。
天気予報は晴れ。
実際に外も快晴。
何年も行ってなかったから僕は泳ぎまくった。
だから、空が曇ってきているのにも気づかなかった。

陸から少し離れたところで波に飲まれた。
水泳部ってわけじゃなかったから、体勢を崩すと焦ってしまった。
溺れた。
泳ぎすぎたせいで体力が少ししかなかった。
(なんか夢で見たな、これ)
体が沈んでいく。
とても冷たくて。
寂しい場所だ。
でも、綺麗だった。
(最後に良いものが見れたな、、、)
そう思いながら、僕は意識を手放した。

1/19/2024, 10:46:12 AM

君に会いたくて

幼馴染がいた。
家が近くでよく遊んでいた。
けど、引っ越してしまった。
今は手紙のやり取りをしている。
最近の調子。
学校での出来事。
色々身の回りのことを書いた。

けど、ある日突然。
手紙が来なくなってしまった。
何か気に障ることを書いてしまっただろうか。
相手から返事がなくとも私は手紙を書き続けた。

『〇〇ちゃんへ
趣味を見つけたんだ!
なんと、この私が刺繍にハマりました〜!
(以下省略)
最近、全然手紙くれないね。
私、何か感に触るようなこと書いた?
ねえ、私をひとりにしないで。

君に会いたいよ。』

最後の文章は、涙で滲んでしまった。
ちゃんと読めるかな、、。
その時の私は、泣きながら笑っていた。

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