ナギ

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1/19/2024, 10:46:12 AM

君に会いたくて

幼馴染がいた。
家が近くでよく遊んでいた。
けど、引っ越してしまった。
今は手紙のやり取りをしている。
最近の調子。
学校での出来事。
色々身の回りのことを書いた。

けど、ある日突然。
手紙が来なくなってしまった。
何か気に障ることを書いてしまっただろうか。
相手から返事がなくとも私は手紙を書き続けた。

『〇〇ちゃんへ
趣味を見つけたんだ!
なんと、この私が刺繍にハマりました〜!
(以下省略)
最近、全然手紙くれないね。
私、何か感に触るようなこと書いた?
ねえ、私をひとりにしないで。

君に会いたいよ。』

最後の文章は、涙で滲んでしまった。
ちゃんと読めるかな、、。
その時の私は、泣きながら笑っていた。

1/18/2024, 10:26:40 AM

閉ざされた日記

気持ちが落ち込んだ時によく日記のようなものを書いている。
声に出せないから、書き出すしかない。
書き出すのも辛いときはある。
なんでボクってこうなんだ?って。
書きながら涙を流すこともあった。

けど、それを読み返すことはない。
何年も書き続けている日記。
もう何個書いたのだろう。
ノートはもう4冊目。
1、2、3冊目は書いたきり開いていない。
怖いから。
過去の自分に戻りたくないから。

いつか不安がなく、自分に自信がついた時に見よう。
そのために頑張らないと。
前を向いていかないと。
過去の自分を救えるように。

1/17/2024, 10:49:54 AM

木枯らし

すみません。
僕は「木枯らし」という言葉を知りません。
調べてみましたがよくわかりませんでした。
なので、過去に出たお題の新しい作品を書こうと思います。
書いて投稿後に思いついた内容なので、まあ温かい目で読んでいただければ幸いです。
よろしくお願いします。

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どうして

僕は子供だから分からないことの方が多い。

最近疑問に思ったことは、再婚する理由です。
僕の近くの人で再婚した人がいました。
頭にはハテナがたくさん。
『どうして?
一度結婚したのにまた別の人と結婚できる?
どうして?
別れたとはいえ、また会いに来れる?』
母に聞いてみたが、わからないと答えた。

子供の僕が何考えてんだって思ったかもしれません。
けど、大人にも分からないことがあるんだなっていうこと。
人の心理は計り知れないもの。
この2つが新たな学びでした。

これを読んでいるあなた。
人の心を読もうとしても意味がないかもしれません。
表情を窺って発言するという行為には確かに意味があると思います。
僕はその行動を取るときは自分を守ろうとしているときです。
人の心なんてわからない。
けど、自分を守ることは大切です。
自分をいつまでも大事にしてください。



(実際に再婚された方へ
これは僕の考えです。
そこらにいる人が考えた戯言だと思ってくれていい です。
もし、嫌な思いをされたのなら心から謝ります。
申し訳ありませんでした。)

1/16/2024, 10:27:52 AM


最近、長々と文章を書いている気がします。
なので、今回は短めにしたいと思います。
文章を使って伝えたいことをちゃんと書けるように頑張ります。
よろしくお願いします。

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美しい

僕はキラキラしたものが好き。
星が好き。
月が好き。
太陽に照らされた野原が好き。
晴れているのに降っている雨も好きだな。
これらすべては僕の心を綺麗にしてくれる。

これを読んでいるあなたはどうでしょうか。
「キラキラした」と表現しましたが、キラキラの先に美しさがあると思います。
キラキラしていなくてもたくさんな美しいものはあります。
春だと『桜』
夏だと『海』
秋だと『イチョウ』
冬だと『雪』『イルミネーション』
これはあくまで僕の思うものですけど、一年中近くに美しいものがあります。
心を綺麗にしたいと思うことがあれば見つけてみてください。
見つけたいものは案外近くにあるかもしれませんね。



1/15/2024, 10:53:27 AM

この世界は

夜道を歩いていた。
仕事が遅くまで続いてしまった。
残業ほど苦なものはないだろう。
(体がだるい。さっさと帰って寝よ)
なんて、考えていた。
横から近づいてくる車にも気づかずに。

目が覚めたら病院にいた。
轢かれたのは知っていたけど。
その後のことは何も覚えていない。
看護師が医師の方を呼んできてくれた。
私の怪我は、骨折と打ち身だけで済んだらしい。
けど、一応で入院するとのことだ。
(仕事、まだやることあった気がする、、)
特にすることがないため、仕事を熱心にしていた。
 なんの職業かって?内緒♪
何もしない日は久しぶりだ。

私を轢いた人はまだ捕まっていないらしい。
警察からの事情聴取も受けた。
人のことを轢いたのに謝罪もない。
稀にいるけど、そんな奴らのことが私は許せない。
私が何か悪いことをした?
まあ、周りが見れていなかったのは自分のせい。
そんな黒い世界を私は見てきた。
両親は私を捨てた。
施設に入っても面倒を見てくれた人たちの裏の声を聞いた。
その時からかな。
(この世界は笑顔で塗りつぶされただけなんだね)
と。
そんなことを考える日々だった。

もう耐えきれなくなった。
看護師の人にこのことを話してしまった。
看護師は言った。
「そうですね。この世は人がいる分、裏がある世界です。けど、あなたの考えを尊重してくれる方も必ずいます。私は、あなたの考えを尊重しますよ。」
涙が止まらなかった。
この人の言ったことに裏はなかった。
裏のない、笑顔。
私はずっとこの世界は黒く穢れているものだと思っていた。
けど、違った。
この世界は、私の知らないところで白く輝いていた。

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