流れ着いたメッセージボトル

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1/19/2025, 2:46:52 PM


君は一人しかいない

君の代わりは誰も居ない

その分責任も努力も苦労も人一倍多い


でも決して独りではないんだよ

ただひとりの君へ

辛い時はいつでも頼ってください



頼り方を忘れてしまう前に
そう、誰かに言って欲しかったのかもしれない


もう大人になってしまった
#ただひとりの君へ

1/7/2025, 6:12:53 AM

君と一緒に見る景色はどこまでも美しく

君と一緒に過ごす時間はどこまでも楽しく

君と一緒に生きる世界は何よりも輝かしい



また旅を始めよう
ワクワクしながらモンスターボールを手に取った
あの日の続きをもう一度



#君と一緒に

12/24/2024, 3:51:52 AM


今年のプレゼントは何がいい?だなんて愛しい彼女が尋ねるものだから、悪戯心でその華奢な身体を抱き寄せて可愛らしい唇にキスをひとつ。

「ふふ、プレゼントは貴方じゃないの?」
「〜〜〜ッもう、お姉様ったらずるい…っ!!」

顔を赤く染めて非難するようにこちらを見つめられても、ただただ愛しさが増すだけである。
しばらくしてふと目線をずらしたかと思うと、

「…だって私の全部は、もうお姉様にあげてるから……」

ごにょごにょと小さく呟かれたその言葉に今日はもう彼女を寮へ返さない事を誓った。
耳元でそっと彼女の名前を囁くと、今度は期待と嬉しさが混ざった瞳で見つめられる。


一体“ずるい”のはどちらかしら?



#プレゼント HPMA side.T

12/20/2024, 8:44:04 AM


寂しさを飲み込んだら
息が詰まって苦しくなった

だから苦しさも飲み込んで
平気だよと嘘を吐いた

自分自身に嘘を重ねる
それが唯一、自分を守る為の方法だった



#寂しさ

12/11/2024, 1:37:42 PM


強く腕を掴まれて


ほどほどにしときなよ、と一言


こちらを見透かすようなその瞳を見つめ返し


何のこと?と笑いかけると


ただ苦虫を噛み潰したような顔をして黙ってしまった


((…わかってるくせに))


#何でもないフリ

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