願わくば、この浅はかな願いが叶いませんように
#流れ星に願いを
※必ず従うこと※
ひとつ、それと目を合わせないこと
「やぁ、よくぞいらっしゃいました」
ひとつ、まっすぐ進むこと
「そんなに急いでどこに向かうんです?」
ひとつ、何を言われても無視すること
「落としましたよ、貴方の――」
ひとつ、絶対に振り返らないこと
「あぁ、だめですよ」
ひと_*つ、心を?強く&_持つ !@こと
「ほら、貴方の――大切に持ってなきゃ駄目でしょう?」
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ルールイ@を?/※守ら翫トないとト〝還&」¿れな{ く*;
*;なッて死¿まう≧かラね
#ルール
もうちょっと、もうちょっとだけ
ゆっくり歩いてたいな
だってこんなにも星が綺麗だから
ね、良いでしょ?
#星空の下で
“それでいい”だなんて言いつつ
納得なんてひとつもしてないくせに
いつまでも往生際の悪い自分に呆れる
やっぱり良くない、これがいい、それは嫌だ
はっきりそう言えたなら少しは浮かばれたのかな
妥協であり、諦めであり、言い聞かせである
“お利口さん”は“それでいい”が上手
はは、どうしようもなく腹が立つ
#それでいい
それをそっと手に取って太陽にかざしてみると中で小さな小さな星の花がキラキラと反射して光った。
「……ほら見て、綺麗だろう?」
隣で不思議そうに見つめてくる相棒フクロウのテムズにも見せてやる。すると、興味津々にピィピィと鳴きながら嘴でそれをつつこうとしてきた。
「あっ、こら、駄目だよ。傷ついたら困るからね」
苦笑しながら慌てて離し、再び太陽にかざして見せる。
それは、幼馴染がくれたレジンのストラップだった。
中には金木犀のドライフラワーが入っており、ラメと共に太陽の光を反射してキラキラときらめく。
「杖も魔法も使わずに、手作りしてくれたんだってさ」
きっと幼馴染の事だ。あぁでもない、こうでもないとあれこれ試行錯誤して、一生懸命作ってくれたのだろう。
ほんとすごいよね、と微笑みながらテムズと一緒にしばらくの間眺める。
魔法じゃない。
記憶の瓶でもない。
だけどそれは、僕達の秋の思い出をぎゅっと閉じ込めて輝いていた。
#大切なもの HPMA side.S