#やさしさなんて 執筆予定
書きたいものが増えていく
ぐしゃり、と。
骨が砕け潰れる音が耳を劈いた。
次の瞬間、顔に飛び散ったのは生暖かく赤黒い液体。
「◾️◾️……?」
何度も目の前で彼が死んだ。
でも全部夢だった。ただの悪夢だった。
だから今、目の前に転がっているひしゃげた肢体もきっと夢に違いない。
開きっぱなしの虚ろな目がこちらを覗く。
彼はまた、俺の目の前で何も物言わぬ塊になってしまった。
これは夢なんだ。早く目覚めないと。
「そうでしょ…?…ねぇ、そうだって言ってよ……」
震える手で彼を抱きしめる。
綺麗な赤い髪は血に染まって黒くなってしまっていた。
“ギギ……ギ…”
彼を潰した化け物が、再びこちらへと腕を振り下ろしてくる。
逃げなければいけない。分かっている。
……だけど全てがもう、どうでも良かった。
ただ、これ以上彼の損傷が酷くならないようにと覆い被さる。
俺の記憶はそこで暗転した。
#夢じゃない とあるホラゲのワンシーン
メッセージボトルって、本当に海の向こうの誰かに届くのだろうか?
そういや日本にも、漂流郵便局ってのがあるんだっけ
その手紙は“海に流してしまいたい想い”なのか
はたまた“海に流してまでも残したい想い”なのか
こういうのってロマンがあってワクワクする
#波にさらわれた手紙
欠けても、ヒビが入っても、柄が薄れても
ずっと大事にしてたんだけど
貴方はそうじゃなかったみたい
お揃いだったそれは片方を失って
まるで私達の心みたいね
#マグカップ
笑うと弾む明るい音
泣くと沈むくぐもった音
怒ると重めの低い音
流れるような穏やかな音
快活な音、吠える音、小さな音、掠れた音
今日はどんなメロディーを奏でてくれるのだろうか
ワクワクしながらそっと息を吹き込んだ
うん、とっても楽しそうな跳ねる音!
これは自分だけの音である
#君だけのメロディー