#太陽
そういえば、最近太陽を見ていないなー。あったらあったで、暑くって眩しくってどこかいなくなれーなんて思うけど、見ないと見ないで恋しい。冬は逆に太陽さま〜って感じなんだけどね(笑
それはそうと、一週間出していない生ごみの異臭と、一週間洗濯をしていない服の山の臭いで、私の鼻は折れそうだ。それは我が家の太陽(女王様?)である母が寝込んでいるから。あと、私も。(まあ私は治りかけだけど)母には早く治って元気な顔を見せてほしい。
あと、とりあえず、ゴミ出しの日までは私の鼻に持ちこたえてほしい、、、
###明日は洗濯(たぶん)するぞ〜!
#鐘の音
鐘の音がさっきから頭の中で鳴り止まない。
あゝ、私は死んでしまうのかな。
そんなことをぼんやり考えていたら、急に母の声がした。「目覚ましうるさいよ!もう早う起きなさい!」
あ、そっかー。だ、よねー。
目覚まし時計を止めて、ふとカーテンを開けると、空は真っ黒だった。まだ夜じゃないか。よかった、また寝られる。私は安心して、深い眠りについた。
#つまらないことでも
つまらないことでもすぐイラってしてしまうのが最近の悩みです。
あと、つまらないことでもやるしかないくらいやばい状況に立たされているのは自分のせいです。
°澪
#2023/07/18
私は小さな賭けをした。
“明日もし晴れたら好きな人に告白する”
明日の降水確率は、50%。つまり、まだ晴れるかどうかはまだ分からない。なんでこんな賭けをしたかって?私のちょっと臆病な心を押すにはこんな他人任せな賭けごとが必要なんだ。
あっという間に今日の学校は終わってしまった。そして、学校終わり、ほんのり赤みを帯びた夕暮れの空に向けて私は強く願った。明日、空が晴れますように。
そして、午後10時半。いつもより早い5時に目覚まし時計をセットして私はベットの中で目を瞑った。明日、青い空の下で好きな人に告白している自分を思い浮かべながら。
#2023/07/19
朝、目覚まし時計の音で私は起きた。昨日の賭けを思い出して、カーテンを開けると、窓の外にはどこまでも青い空が続いていた。私は賭けに勝ったのだ。やった!と小さく呟いて、私は数時間後にする告白のことをぼんやりと考えながら朝の支度をした。
まだ、今日は始まったばかりだ。
人の目が、怖い。
1人でお弁当を食べている私を見ないで欲しい。昨日、
「おべんと一緒に食べない?」と、小さい声でピンクの縁の眼鏡の女の子(その後、その女の子がわたしのことをきらっていたことを人づてに知った。)に聞いて断られた私を可哀想な人、と同情しないで欲しい。
「あの子、前はすごい陽キャだったのにね〜、どーしたんだろ?」と大声でみんなの前で言わないで欲しい。
前は、グループで行動するのが好きだったのに、いつのまにか私は余り物になってしまった。でも、一つ気づいたことがある。愛想笑いをするのも、他人の悪口を聞かせられるのも、嫌われないように振る舞うのも、けっこう私は疲れていたってこと。
痩せ我慢だと言われるかもしれないけど、今は意外に1人が気に入っている。だけど、じろじろ私のことを見て、ひそひそ声で誰かに囁いている人を見るとすごく、みじめで恥ずかしいような気分になる。だから、できればなんだけどさ、前の私のことは忘れて欲しい。だから、1人でいたくなる。何処か、まるっきりこことは違うとこに逃げたくなる。
———だから1人でいたい。———